ベルマーレこども食堂基金2025年の目標
ベルマーレこども食堂基金 2025年の目標
私たちNPOは子どもたちが夢を描き、それを地域の大人が支える未来をつくることを目的として活動しています。
子どもたちが歩いて行ける範囲に居場所をつくるため、6つの事業を実施しています。
平塚市には他にも21か所の子ども食堂があります。
子どもたちは自ら相談することが難しく、見守る機会や場所が必要ですが、未だニーズに十分に応えきれていません。
でも、運営回数や場所を増やすことは困難です。
子ども食堂の運営には、場所、人材、資金、寄付の管理の仕組みが必要だからです。
私たちは、飲食店とベルマーレフードパークの子ども食堂化を進めています。
寄付の募集、決済はごちめしの仕組みを活用しています。
現在は、それぞれのNPOが支援者や支援家庭に繋がっています。
寄付者はいつどこでどのような団体が活動しているかを把握することは難しく、寄付先を見つけることが難しいのが現状です。
また、単体のNPOでは寄付食材等を全て活用することが難しい場合があります。
飲食店が子ども食堂になると、通常の運営の中で寄付を受け、支援を届けることができる。
地域の人やお客さんが子どもたちのサポーターになる。
今年はスタジアム周辺(子どもたちが歩いて行ける範囲)の6校にチラシを配布しましたが、2025年は全小学校にチラシを配布したいと思っています。
ホームゲームのインフォメーションでチラシと500円引きのチケットを交換しています。
また、ベルマーレこども食堂基金についてチラシをお渡しして周知活動をしています。
飲食店は現在平塚市内の2店舗にご協力いただいています。
事前に小学生にチケットをお渡しし、好きな時に利用をしてもらっています。
2025年は協力店舗にステッカーを設置し、子どもたちにも一人で入ることができる場所であることを伝えたいと思っています。
地域の様々な人が立場を超えて繋がり、地域の皆でこどもを守るひらつかを目指します。