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【湘南ベルマーレ子ども食堂基金】地域の飲食店のこども食堂化プロジェクト3

何故クラウドファンディングにチャレンジするのか        

子どもたちが安心して地域で過ごすためには、社会全体で子どもを見守る文化をが必要です。
しかし、私たちだけではそれを成し遂げることができません。
今回、1人でも多くの子どもたちが美味しい食事を食べ、安心できる大人たちと出会う機会を作ることを第一歩として

  1. 多くの人に子どもの現状について知ってもらい、一緒に考えてもらうこと

  2. 湘南ベルマーレ子ども食堂基金のことを知ってもらうこと

  3. 共感し、この活動を一緒に広めてくれるアンバサダーのような存在に出会うこと

  4. 必要な資金を集めること

にチャレンジしますが、

  1. 志を同じくしてこどものために活動している方々と繋がること

  2. この仕組みが他の方々の活動をサポートすることに繋がること

  3. 社会課題に取り組む方々が様々な力を持ち寄って支え合うこと

  4. 「願えば叶う」「繋がると実現できる」というメッセージを届けること

ができるといいなと願い、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
皆さんのご協力をよろしくお願い致します。

さいごに             

子どもが抱っこしてと言うから抱っこするのではなくて、
あなたから抱っこさせて、という人になりなさい。

私が児童養護施設で勤務していた時に先輩がくれた言葉です。
児童虐待により、一日に約一人の子どもが命を落としています。虐待の起こらない世界を実現したいと思い活動してきました。児童養護施設、行政、NPO、そして一人の人間としてできることはないかと問い続け沢山回り道をしてきました。そしてこの言葉を自問し続けてきました。
人は誰かの優しさに触れて初めて自分がありのまま生きていいのだと感じることができるし、自分や周りの人のことを大切に思うことができるようになります。
「何かあったら相談してね」は別れの言葉と一緒で自己責任を求める言葉なのです。
SOSを待つのではなく、誰かが「何もなくても話をしよう」と声をかけてくれるから、話してみようと思うことができるのだと思います。
皆さんと一緒に、こどもたちに「あなたの未来を応援している人がいるよ」と伝えることができたらいいなと思います。
どうかご協力を宜しくお願い致します。

【活動報告】

◯2022年9月17日(土)浦和レッズ戦
特設ブース出展
ベルマーレ子ども食堂基金の周知とご支援を募りました!

「フードパークを子ども食堂に!」

フードパーク出店店舗の皆さまにもご協力いただき、周辺地域の小学校の子どもたちに500円分のフードパークチケットをプレゼントしました。

たくさんの子どもたちがブースに顔を出してくれて、フードパークでの飲食を楽しんでもらうことができました。
また、ブースに設置していた募金箱には、想像以上に大変多くの方々から暖かいご支援をいただきました。
沢山の方に応援の言葉をかけていただきました。この場を借りて、御礼申し上げます。
次回10/29(土)サガン鳥栖戦でイベント開催予定。皆様是非ご来場ください。

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