想いが人の中に生き続けるという願い
未来に向けて今を残す
今私が、他の誰でもない自分自身として、この宇宙の、この星の、この世界に生まれ、生きて、考え、感じ、仮説検証し続けていることを残してみようと思います。
私たちは秒速600キロで進んでる
世界はすごい勢いで変化し続けて進んでいるのですよね。
この地球だって、太陽の周りを周りながら自転もしていて、
物凄い勢いで動いている。
今静止しているように見える私は、実際は秒速600キロで進んでる。
私たちが体感できていないだけなのですが、こうして人が想像したり認知できないことの多くが、ないことのように見過ごされていると感じます。
生態系の中の自分、という繋がりの心強さ
人生も同じかもしれないと思うのです。
生態系はこの世界の全てのものの繋がりと総和でできている。そしてひとりひとりの人生はとても豊かで大きな生態系の一部を構成している。でも「自分の人生は個別のもので取るに足らないものだ」と思ってしまうと生態系の中の自分という大事な繋がりを切ってしまうことになるのかもしれません。
時間を超えて誰かの中に生き続ける想い
だから、私が自分の命の終わりで全てを切り離してしまうのではなく、自分の命を使って生きることが誰かの為になってくれたらいいなあという願いを持つことができたら、想いは繋がり続けることができるかもしれない。
遠い未来のことはわからないけど、私の人生が終わった後ずっと先の未来に私の人生の経験や気づきが誰かの踏み台になることができるかもしれないし、誰かの背中を押すことができるかもしれない。
「誰かの居場所は誰かの中にできる」と私は思っているのですが、誰かの想いや願いは誰かの中に生き続け、育まれ続けるかもしれません。
こんな大きな夢というか、仮説を立ててみたいと思います。
今私がこの世界にこのように生きていられるのは、
この世界にこれまで生きてきた人たちの沢山のチャレンジがあったから。
“デカルトの成したことは、よき一歩でした。あなたはいくつかの方法で、特に薄膜の色を哲学的な考察の対象とした点で、多くをつけ加えました。もし私がさらに遠くを見ることができたとするならば、それは巨人たちの肩の上に乗ったからです。” (Newton Correspondence, 1, p.416.)
私も次の世代にバトンを渡すことができたらいいなと思います。
この世界を共に生きようという願い
「進化思考」を学ぶ、「進化の学校」で
私は「リーダーシップ」を進化させたいモノに設定しました。
リーダーシップの系統を整理したとき、
リーダーは、いつの時代も
この世界がどのような場であるかを示し
この世界の生き方を示し
共に生きていこうと伝えてきた
のだと考察しました。
系統を学ぶことは、これまで生きてきた様々な人々の願い、祈りを引き継ぐことに繋がるような気がしています。
あなたの生きる世界が安全でありますように
私も今一緒に生きる人たちにこの世界で共に生きていこうと伝えながら
未来を生きる方々に
安心安全な世界、
生きていることが誰かを支えていると信じられる世界を
届けられたらうれしいなと思います。
そういう意味では、
この対話が私が生きていることで誰かを支えうるかもしれないと
信じるためのチャレンジ(道)なのかもしれません。
ゆっくり書き続けてみたいと思います。
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