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続、moogの音

前回これを↑書いた訳ですが、moogの思い出を一つ。
長らく邦楽を聞いてなかった僕が見事にハマったofficial髭男dism。
親しみやすい雰囲気の中にかなりこだわった音作りだったり、音楽的に面白いことをたくさんしている。
そして嬉しいことに、いくつかの曲のベースはmoog Voyagerのシンセベース!

大阪城ホールとフェスティバルホールでその音楽に触れる機会に恵まれたのですが、中でも印象に残るのは大阪城ホールの時。
ある曲でmoog登場。床に椅子、建物全体が共振して揺れていたのです。
天井から吊るしているスピーカーのネジが振動で緩んだら大変と本気で焦ったライブはこの時だけ。
もちろん大丈夫なのでしょうが、そのくらいの音圧と響きに感動。
きっとあれはmoogにしかできない芸当では。

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