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それ、言わなくていいのに…

日々、自分の発してしまった言葉が本当に言うべき言葉だったのか、振り返りながら生きている私です。

生きづらそうだと思われるかもしれませんが、どんな言葉を発しても受け止めてくれる人たちもいるので、あくまでビジネス場面の言葉の使用に限ります。

それに、せっかく限りある時間を生きているのだから、発する言葉もできるだけ無駄のないよう、丁寧にしたいと思います。

一度発してしまった言葉は、取り消せないですからね。


それに、本人は忘れてしまっている場合でも、言われた相手が覚えているということもあります。

私も、「余計な一言」や、「言わなくていい一言」があった場合、言われた側や、周りで聞いていた人から、何度も注意や指摘をされてきました。

私の場合、無意識に「失礼」な発言をしてしまうことが多いのです。無意識というのが怖いポイントなのですが、指摘されてからは「デリカシーのない発言じゃないか」ということや、「プライベートすぎる発言をしていないか」ということに気をつけて、発言する前に一拍置いて考えるようにしています。


社会人になって、指摘してくれる人があまりいなくなってしまったのですが、その代わりに、周りの人たちの余計な一言を聞いて、それは言わなくてもいいのにな…と思うことが増えました。


特に、”プライドの高さ”からくる発言には、辟易してしまうのです。自分が周りにそう思われたくないと思っているため、余計に気になってしまうのかもしれないのですが、少し例を挙げたいと思います。


①「あ~、そこは行ったことあるけど、いいよ。」
例えばご飯に誘った時にこういう発言をされると、自分が優位に立ちたいんだなということを思ってしまうのです。私はもともとそのお店を知っていて、行ったことがあるということをどうしても言いたいんだな~と感じます。ただ、おいしいご飯を食べたかっただけなのに、盛り下がりますね。


②「私のためにしてくれたなんて申し訳ない…」
お土産を買ったり、おいしいお菓子を食べてほしいという思いで、時々友達や知り合いに配ることがあるのですが、このようなことを言われると、「別にあなたのためだけにしたわけじゃないのにな~」と思います。
瞬時に「私のために」という発言ができるなんて…世界はあなた中心に回っているんだな~と思い、逆に尊敬してしまいます。
そして、「申し訳ない」なんて言われてしまうと、「そう思うなら受け取ってもらわなくて結構です。」と思いますね。


③「なんか、自分ばかり忙しくなるんだ」
なんで自分だけ忙しいと思っているのか、もはや不思議です。なんだか、もはや幸せだな…と思います。



”人の振り見て我が振り直せ”です。
口は禍の元ですが、使い方に気をつければ、印象を変えることもできると思います。


これからも、言葉は”選んで”発言していきたいと思います。


最後までお読みくださり、感謝いたします😢
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