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【自己欺瞞】「見なくていいもの」を見ないで済むように、一日をデザインする

♦SNS断ちで見えてきたこと

昨日は終日、仕事にドハマりした日だった。トラブルにハマったというのではなく、おもしろくて仕事に全ての集中力を注ぐことができた、という意味で。

で、仕事ばかりしていたので、気付けば終業時間までSNSを触らずに過ごすことができたわけなのだけど、一日が終わってから気付いたのは、「あ、心が落ち着いている」ということだった。

ひとつツイートしようと思っただけで開いたTwitter、気付けばツイートした後にタイムラインを追いかけてしまって、何度も指が画面をスクロールさせている私がいる。そして、自分の心をざわつかせるツイートが目に入り、いちいち、反応してしまう…。

例えば私の心をざわつかせるツイートは、例えば、ワーママや、妊活に関するつぶやき。私は30代後半だが、バツイチ独身で子供はいない。生物として子供を産み育てるというタイムリミットが近づいているのだぞ、ということは常に心の奥底で考えてしまっているらしく、これに関連するツイートを見てしまうと、心がざわつく。

「自分は自分」でいいことを、私は頭では理解している。でも、タイムラインを見てしまうと、「ああ、私はどうしたらいいのだ」という心の揺らぎが生じてしまうのだ。

昨日一日、SNSのタイムラインを追わないで過ごしたことで、「自分は自分」を貫くことができた気がする。もちろん、「見たくないことに蓋をする」というのは、あまりよろしくないし、いつまでもそうやっているわけにはいかず、いつか対峙しなければならないものだけれど、「今日は心を静かに保ちたい」っていうときには、そのようなざわつかせる「モト」から敢えて離れてみることも必要なのではないか、と思う金曜日の朝。

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