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やることを徹底的に絞って気付いたこと

おはようございます。

5日間連続でお休みでした。その間、感染急拡大で実家にも帰ることができないし、外は嵐のようなお天気だったり、焼けつくような日差しだったりで(文字通り焼けつくような暑さだった)、なかなか外に出ようという気も起こらず、とにかく自宅にいる時間が長い5日間。

noteとブログへの毎日投稿も一時お休みし、ぱっと見「やることが全然ないながーい週末」だったんだけれど、かなり気付きも多かった。

頭の中のノイズがクリアになる

あれをやらなきゃ、これをやらなきゃ。ああ、仕事のあれも終わってない…と普段はとにかく頭の中が忙しい。常に何百人もの小人が脳内を行ったり来たりしている感じがすごい。

でも、ちょっと長い休みを取って、「あれやらなきゃ」に猶予を設けることで、小人の動きがゆっくりになって、次第に脳内で座ったり、お茶を飲んだりするようになる。すると、頭の中が普段とは比較できないくらい静かになる。

普段の「あれやらなきゃ」は、自分の脳内を雑音で満たしているようなものなのだなぁ、と改めて気づきました。

日常では考えてもみなかった「あれやってみよう」が出てくる

忙しい日々を過ごしていると、なかなか「あれやってみよう」というマインドにならないもの。それもそのはず、普段のルーティンで頭がいっぱいなんだもの。

でも、この長い休みの間、脳内の小人は次第にヒマになってきたようで、「ねぇねぇ、これやってみない?」と私に話しかけてくる。

そこで始めたのが、「モーニングノート」という新しい習慣。たまたま、YouTubeでモーニングノートについて紹介されている動画を見たのがきっかけ。この動画も10分以上と、普段忙しくしているとなかなか見ようと思う気にならないくらいの長さなのだけど、時間に余裕があると、なんだか見ようという気になるから不思議。

[モーニングノート]普段、他人には見せられない思考を、どんどん表に出してあげる時間を取ることができる

この「モーニングノート」なかなかよくて。やり方は、朝ちょっと早く起きて、感じていることそのままにノートに3ページ書きつける、というもの。もともと、『ずっとやりたかったことを、やりなさい』という書籍に紹介されているメソッド。

3ページっていう設定は、英語だからこそなのだと思う(文字数が日本語と比べて多いからね)ので、そのルールは取っ払って、1ページ書けばOKということにしている。

これがなかなか良い。今のところ。

普段、夜の日記は書いているけれど、「他人に見られたらどうしようかな」な恥ずかしさがあるのか、どこかかっこつけな部分があることは否定できなかった。でも、この「モーニングノート」は、誰にも見せないというのを大前提に、思ったことをなんでも書き付ける、という方法で、それをそのまま守ったら、普段考えていてもとても文字にはできないようなことが沢山、脳みその海の水面に浮き出てくるようになった

書き終わった後は、ものすごく頭がスッキリするし、なんだか自分をほめてあげよう、っていう気持ちがとても大きくなる。


次の書籍代に充てさせていただきます。ありがとうございます。