【言語力の鍛え方】しつこい、と思われるくらい話すくらいでちょうどいいのだ。
♦「同じことを繰り返し言って、相手は飽きてしまわないかな…」は杞憂である
「同じことを何度も話すと、相手は飽きてしまわないかしら…」これ、発信者が必ずぶち当たる悩みだと思います。でも、「何度も何度も、しつこいくらい言わないと、相手は理解しないし、覚えない」と思うくらいでちょうどいいのです。
この、「言いたいことはしつこく何度も」は、勝間塾在籍中に学びました。勝間さんによる月に一度の定例会、一年間で一周すると、また翌年の同月は同じようなテーマが題材になり、必然的に「あ、これ去年も言っていたな」という内容が出てくる。これが本当に、自分自身の学びの定着になっていることを実感できるのです。
毎回、目新しい題材で勉強するのもいいのですが、やはり人間は反復学習をして身に付けていくもの。手を変え品を変え、同じような内容を、何度も何度も相手に話し続けることで、相手は、「ああ、あの人はああいう考えなんだな」ということを理解してくれるようになります。
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