The Sun Machine

極彩色の雨に濡れて何処かへ還りたがってる僕ら
君のうたおどり手足瞳ずっとここで見てたような気持ち
静かに沈む船にのって僕は何度でもさよならをいおう
心のなかに吹く風の匂い出会ったばかりの君とまた笑い
懐かしくて泣きそうになる消えてしまいそうで怖くなる
一人ぼっちで夢をみる君と秘密の言葉囁きあう
溶けてゆく空にシリウス想いだす痛み祈り光微睡み
そう例えばそれはこんな感じ

月をみていた
とても静かで暗い朝だった
なんかみたことあるような景色だった
黙りこんでしまった僕と君が微かに震えるのを
月がみていた

ある意味僕は孤独だった
とても遠いところまで来た気がしてた
何処までいってもここだったいつまでも今でしかなかった
その時
悲しみにも似た新しい気持ちが僕を襲った

君の口ずさむメロディ僕は祈るように繰り返して
そう例えばそれはこんな感じ

The Sun machine is comin' down
and we're gonna have a party

Poetic Sorcery Issue III-VII
planetarybards.net

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