鹿島沙希さんについて
引き続き、女子プロレス「スターダム」の話です。
TV番組→映画『家出レスラー』→YouTubeに流れてきて、結果鹿島沙希選手の虜になった(「キモオタ」と言う。後で解説)私ですが、鹿島さんはやはり30分のTV枠では魅力は見出しにくい、ということが分かったので、今回はその魅力は何かについて語っていきたいと思います。何せ、っこ1ヶ月あまりで急速にはまったので、キモオタの諸先輩方には、「そんなの常識」というところもあるかと思いますが、自分が整理したり動画などを参照するためのメモになっていますので、ご容赦。何卒!
例えば、入門としては、YouTubeには鹿島さんの来歴や仕事ぶりについて紹介する優れたコンテンツがありますので、そちら2つをまずは見るとよいでしょう。
特徴
ではまず、鹿島さんのスペック。最近(2024年)の紹介アナウンスでは、「身長163cm、体重45kg」と言っています。かなり軽いですよね。その2年ほど前は、「50kg」と言っていたのですが、逆サバを読んでいた!?本当に減ったのかもしれません。軽いだけでなく、体型も細い。後で紹介する有田哲平さん曰く、「芸能人としてもかなり細い方」です。筋肉もあまりついているように見えない。ジムで練習する動画もあがっているので、練習をしていないということではなく、筋肉がつきにくい体質のようです。
そんな見た目、モデル体型の人が、「普通の」レスラー達と闘う。一見、「そりゃ勝てないじゃん」となりますよね。でも実は、見方によっては有利でもあるんです。
技/プロレスの魅力
そんな鹿島さんの必殺技の一つが、「起死回生」です。これは、相手を足払いで倒して丸め込むという技で、一般には「トケ・エスパルダ」と呼ばれてているとか。この起死回生に一度入ってしまうと、回避はかなり困難で、格闘ゲームでいうとはめ技のような大技です。
ちなみに、鹿島沙希 全力女子~God's Eyeへのみちのり【ゆっくり解説】では、この技を「起死回生」と命名したのは2018年8月とありますが、下記のツイートによれば2018年7月と思われます。
この「起死回生」を使って鹿島さんがどう勝つかというと、パターンは2つ。
1つめは、試合開始早々に起死回生が決まってしまうパターン。これも、会場は「あーあ」というよりも、そのスピーディさと意外さで「おおおお」というどよめきが起きるのが印象的。岩谷麻優さん相手に17秒で決めた試合や、AZMさん相手に44秒で決めた試合がこちらですね。後者の方は、奇襲合戦からAZMさんが先に鹿島さんの技『起死回生』を仕掛け、直後に鹿島さんがAZMさんの決め技『あずみ寿司』で返すという掟破り合戦があったり、短い中にも見どころ満載。
もう1つのパターンは、相手にやられてやられて、HPゼロとなった瞬間に繰り出し逆転で決める場合。こちらはもうプロレスの醍醐味なんだと思います。技を受けて受けて受けまくって、最後に勝つという。ここで、鹿島さんの体格が効いてくる訳です。そりゃ、大きい選手が強さを見せて勝つのもいいでしょう。でも私のような非力の者には、弱い者、持たざる者が最終的には王を撃つという物語の方が、ずっと自分を自己投影しやすい。このパターンの時の終盤の鹿島さんは投げられ、蹴られ、とにかく受けまくってもうボロボロです。だからこそのそこからの逆転が感動を生むんです。くりぃむしちゅーの有田哲平さんが『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』においてこの起死回生を「哲学的」と評してましたが、まさにそういうことだと思います。
後者の代表としては、これ(2022/5/28 アーティスト王座戦)を挙げておきたい。シングル戦ではなく、3対3のアーティスト戦ですが、最後鹿島さんが1人で受ける状態になってからの大逆転です。これは鹿島さん自身も2022年のベストバウトに挙げていましたが、私としてはこれがシングル戦をさしおいてこれまでの鹿島さんのベストバウトに挙げたいです。何度観ても途中から涙が止まらなくなります。
その他の得意技としては、ヘッドシザーズホイップと呼ばれる『俺のターン』、『マイ・エンブレム』など。特に『俺のターン』はきれいに決まると、「ここから逆襲していくぞ!(まさにここから俺のターン)」という感じになるので好きです。
キャラクターの魅力
鹿島さんはそんな試合巧者であるだけでなく、マイクもうまいし、試合を盛り上げる方法を知っている。2020年ヒールユニットである大江戸隊に入るまでのことは私も正直よく知らないが、大江戸隊に入りたての頃のライブ配信を見ても、あんまりトークできないのかなという印象しかない。
その後、だんだんキャラがついてくる。ちなみに、鹿島沙希ファンのことを「キモオタ」と呼ぶ風習は、下記の時のライブ配信で、夏すみれ選手が「キモオタ=きもちいーオタ」と呼んだのがきっかけではないかと思うのだがどうでしょう。
この時鹿島さんはたまたまZoomから外れていたのだが、その後大江戸隊の配信などで「キモオタ」を使う流れになっていたのではないかと。
その後は見違えるようにトークが上達。凄いのはアドリブ力ですね。相当頭の回転が早いんだと思います。例えば、お客さんのヤジ「もやし頑張れ」に対し、即座に「誰がもやしじゃコラ!」と返す(2024.6.9『プロレスバー ナダレシキ Presents STARDOM in TOYAMA 2024』第5試合 6人タッグマッチ 中野たむ&なつぽい&水森由菜(COSMIC ANGELS)vs 壮麗亜美&鹿島沙希&八神蘭奈(God’s Eye))。
鹿島さんは「スターダムの食材」とか「もやし」と以前から呼ばれていたようで、↑のお客さんのかけ声は、↓の1年前の水森さんの対決があったためと思われます。(↓は2023.5.6 鹿児島 #02 シングルマッチ水森由菜vs鹿島沙希)
あるいは、試合後リングに現れた星来芽依に、「またぐなよ!またぐな」と言えるプロレスリテラシーなど、枚挙にいとまなし。
言葉以外でも、ヒールというポジションと、先のハイスピード必殺技を背景にした、試合開始直後の握手を求めるフリ「(正々堂々)よろしくお願いします!」からの奇襲だったり。これも彼女が唯一無二の存在であることの証ではないでしょうか。何回やってもスベリ知らずのネタ。
2023.9.9 後楽園ホール #03 タッグマッチ なつぽい&水森由菜vs朱里&鹿島沙希
2023.4.2 後楽園ホール #03 シンデレラトーナメント準々決勝 鹿島沙希vs月山和香
2023.4.14 後楽園ホール #07 ハイスピード王座戦 AZMvs鹿島沙希
キャラクターにしても、最初クールでずるいヒールから、いつか、強い相手と戦いたくない、練習嫌いのヘタレキャラに変遷。それはそれで面白いけど、上にも挙げた動画で、ちゃんと練習してるのみんな分かってますからね。
「素」の人間としての魅力
上記のようにプロレスラーとしてのキャラクターを作り演じているのに、節々に「素の人間」が漏れだしてしまっています。本当は、こういう「漏えい」はマイナスの評価になってしまいがちですが、鹿島さんの場合、「素」を知って逆に魅力の虜になってしまうという現象が起きます。
漏えいの例はたとえば下記。2020年に正規軍を裏切り、ヒールユニットに入った直後のインタビュー。
ヒールですよ?当時。あまりにもまっすぐな、プロレスへの情熱。ベルトへの思い。かつて仲間で、裏切った岩谷麻優への思い。試合やキャラクターを演じている動画を見つつ、時々ここに戻ってくると、こみあげてくるものがあります。セットになっている岩谷麻優さんへのインタビューと合わせて見ることをおすすめします。
ベルトへの思いは、以下のインタビュー記事でも語られています。この時はシングルベルトへあるSWAのベルトに的を絞っていたんですね。
この思いを理解していれば、2022年に鹿島さんがテクラの持つSWA王座に挑み敗れた時の涙、続いて2023年に初のシングル王座、ハイスピード王座を戴冠した際の涙を共有できる訳です。
ハイスピードについては、会見などを見ると当初、コミカルなストーリーで進行していたはずなのに、獲ってみたら感動的な結末になってしまった、という…
ちなみに、ハイスピード戴冠の際はこんな感動的ツイートも。だだ漏れますねー。最後数行は照れ隠し。
涙といえば、この方はとかく涙もろく、ストーリーラインを進行しなければいけない時でさえ、感きわまって号泣してしまうことがしばしば
例えば、所属ユニット内 での鹿島さんの価値を問う戦いとなったMIRAI対小波のワンダー王座戦。MIRAIが鹿島のために…というのはストーリー上の話ではあるのだが、なぜか鹿島さんはずっと泣いていて、小波に「なんで泣いてんだよ」とつっこまれる。想像するに、MIRAIのガチな真っ直ぐな戦いにうたれたのだと思う。後にMIRAIの真っ直ぐなプロレスが大好きだったと語っています。
そのMIRAIのスターダム所属ラストの、ユニット所属選手の送り出しマッチでも、鹿島さんは本人以上に号泣。下記の動画だけでもずっと泣いているが、Stardom Worldで試合の一部始終を観戦してみてほしい。入場時から既に泣いていて、試合中も涙でしばしば続行できなくなることも。そんな姿にこちらも当然もらい泣き。
涙といえば、これも挙げておきたい。2022年5月5日、鹿島さんの誕生日の大会終了後、解説席にいた鹿島さんに大江戸隊のメンバーが誕生日サプライズお祝いを仕掛けるというもの。サプライズで思わず素が出てしまったのもいいが、その他、実況のメンバーに丁寧に「ありがとうございました」と挨拶していたり、いろいろ営業的にまずいものが出ちゃっています。
他にも、「いい人ぶり」をだだ漏れさせている動画としてこれも。
CMのメイキングですが、普通に丁寧に挨拶からの、完全にキャラは捨てて、スタッフさんとの会話がもう普通のお姉さんのそれ。それと、今までは鹿島さんの美貌についてはあえて触れてこなかったですが(まあ見れば分かるし、人それぞれでしょうが、わたし的にはベースがドンピシャ)、このスタイリング後のお姿は、ヤバイですね。モデルにしか見えません。
朱里と鹿島沙希
鹿島沙希という選手の、2021年から今までのストーリーラインを語る上で、朱里選手との絡みは不可欠です。発端は2021年10月9日の大阪城ホール。この日、朱里選手と小波選手のタイトルマッチが、小波選手の急性腸炎のため急遽中止に。朱里選手は止むなく、解説席に座り、大会が始まります。第0試合をしていた鹿島さんが試合後マイクを取り、「やり足んねーマジ。今日、試合ない奴いるみたいだなー。」と朱里を指名し、「シングルマッチやろうよ」と対戦を呼びかけます。
この呼び掛けは、休場した小波選手、試合がdけいなくなった朱里選手、そして観客を思ってのことと推察しました。コメントにも「2人を救った」とありますが、まさにその通りだと。鹿島さんは実は、この大会の宣伝役をおおせつかっており、その責任感もあったのではと思います。
試合は、朱里選手の得意であるグラウンドに持ち込もうとしたり、思いきり蹴られたり、朱里選手の強さを引き立たせつつ試合としては成立させてるのが見事でした。代替試合の基本を見せてもらいました。またまた引き合いに出して恐縮ですが、鹿島沙希 全力女子~God's Eyeへのみちのり【ゆっくり解説】では、「起死回生を使わず」とありますが、封印していた訳ではなく、一度使おうとしていたけど、あまり出せるような流れではなかった感じですかね。
ともあれ、マイクも含め、この試合が2人の、特に鹿島さんの評価を一変させた、そうです。何しろリアルタイムではないもので。私見では、この瞬間、鹿島さんはヒールの枠を越えてしまった。ユニット脱退の流れはこの試合から始まったんだと思います。
この後も2人は何度か対戦することになりますが、一転して鹿島さんは朱里さんとの対決を嫌がるようになります。
この5★STARの会見から既に面白いんですが、もう朱里に対戦を申し込んだカッコいい鹿島さんの面影は微塵もない。
で、その試合がこちら。
2022/8/20 5★STAR GP 大阪大会です。もう入場からかましてます。フードをかぶったままの朱里がすぐそばまで来て、ロープに乗って挨拶した時、2人が同じフレームに収まっている図が最高ですね。試合始まってからも、鹿島さんが奇襲に失敗して、帰ろうとしたり、朱里さんがすごい蹴りをくらわせるところなど、ちゃんと相手を引き立てている。それでいて、最後には自分が勝ってしまうという、色々詰まったいい勝負だと思います。ちなみにこの時の技が、起死回生から1回転してまた起死回生という、「起死回生reverse」という新技だそうです。
下の試合は更にエスカレート。まず、中々入場してこないところから笑いをとり、コーナーポストにセミのようにしがみつく。この時も朱里の強さを存分に見せつけてあげて、最後はタオル投入でTKO負け(2022/10/16 姫路大会)。
ヒールでい続けるためには、前年のあんなかっこいい姿ばかり見せていてはいけない。そう判断してのキャラ変と思いますが、もうこれはヘタレであってヒールとは呼べないでしょう。1段階突き抜けてしまっていますね。観客も、ヒールとしては見ないから笑ったり、応援する人も出てくる。こうなるともう時間の問題になってきますね。
そんな鹿島さんですが、年明けの2023年に突然、「朱里はもう怖くない」」宣言をして、UWFルールでの対戦を要求します。唐突に思えますが、実は前年から伏線があったと思うんです。それは、2021年の例の10.9の試合前のことです。大江戸隊の配信があったんですが、その中でこんな会話がありました。
これを鹿島さんは聴いてる訳です。で、もしチャンスがあったら、UWFルールでやってみたい!と思ったのではないでしょうか。10.9ではそれは叶わなかったものの、いつかはやってみたいと。それが、先の発言になったのではないかと。
しかし、UWFルールでは、総合格闘技経験のある朱里選手の方が圧倒的に有利。鹿島さんは体格差もある上、自分の決め技である「起死回生」が使えません。3カウントないので。
で、実際に行われた試合は凄惨なものになりました。
予想通り、試合は朱里選手の圧倒的な優位で試合が進みます。鹿島さんの残りポイントがどんどん減っていきます。それでも、残り1ポイントで鹿島さんが反撃に出たところで、朱里さんからダウンで1ポイント奪う。その辺で朱里さんがちょっと本気になったんだと思います。気迫で向かっていく鹿島さんの頭に朱里さんの蹴りがヒットし、ドクターストップでKO。鹿島さんは失神していたと思います。負けましたが、動画のコメントを見ても鹿島さんの闘いぶりには賞賛が集まっているのが分かります。年に1回ぐらいすごい試合をすることになっているんでしょうか。
でも、その後はまたヘタレキャラに戻っていきます。戻っていきますが、やはりただのヒールでは収まらないということも、皆感じていたのんではないでしょうか。
それで、その年の6月に大江戸隊とQQの敗者脱退ケージマッチが行われ、そこで鹿島さんが最後の敗者になってしまい、怒り狂ったった刀羅ナツコリーダーによってユニットを強制脱退させられる訳です。
しかしこれにも、今まで述べてきたストーリー以外にも直接的な予兆があって、それがこれの1月前、5月15日に行われた生配信ですが、ユニット勢揃いでワイワイやっている中、鹿島さんだけが終始一言も発しないという、かなり不穏な内容になっています。
で、強制追放された鹿島さんがどうなったかというと…
まさかの、いやこれが必然なのでしょう。ゴッズアイ入りです。
しかし、このマイクでも鹿島さんのワードセンスが爆発しています。
「これからも守ってほしいぃい」「朱里さんの金魚のフンになりたいです」「あー、これで朱里とたたかわなくて済む」
笑ってしまうんですが、またここでの涙はストーリー上のこと、なんでしょうけど、なぜか涙を誘うので、この動画を見る時は泣き笑いになってしまいます。
ゴッズアイ入りしてからの鹿島さんは、練習嫌いという「キャラ」をひっさげ、今ひとつ地味だったユニットにエンタメを持ちこみました。意外に思えるけどこれが適材適所ということですよね。もちろん、上の打撃練習の動画を見ている我々は、これが、「キャラクター」なんだということは知った上で楽しむ訳です。
岩谷麻優と鹿島沙希
岩谷さんと鹿島さんは、岩谷さんがスターダム1期生で、鹿島さんが2期生。途中鹿島さんが抜けていた時期があったものの、つきあいは長い。2018年からはSTARSという同じユニットでタッグを組み、タッグ王座やアーティスト王座を保持した同志。
しかし、2020年に鹿島さんが岩谷さんを裏切ってからは、2人は敵同士、そんなに絡むことは普段ない。でもお互いにリスペクトしたり、強い思いがあることは先の「闘う女」の動画でも分かると思います。
上で紹介した動画で、岩谷麻優さんグランドスラム達成について聞かれた鹿島さんは、「素直におめでとうだよ。そんなの泣いちゃうよ」と言っていました。そういえば、この動画の始まりが、泣いた後の顔のようで。麻優さん絡みでは、グランドスラム達成後に、麻優さんが鹿島さんのところに来て、指さしていたのが、二人の絆をあらわしていてこちらも泣きそうになります。これも試合を見ると、明らかに鹿島さんを差していることが分かります。
逆に、先ほど紹介した、鹿島さんのシングル初戴冠の時、岩谷さんも拍手を送っていました。これがうつってるのは↓の動画だけだと思います(6:57あたり)。こんなの泣いちゃいますよね。
最後に、麻優さん沙希さんの楽しいやりとりを。麻優さんがSWA世界王座をとった後、同国人は王座にチャレンジできなくなりました。つまり麻優さんが王座にいる限り沙希さんは挑戦できません。そこで沙希さんは、国籍不明のフキゲンさんを挑戦させることにしました。このアイデアは既に5.5の試合直後に沙希さんの口から出ています。で、どうなったかというと…
フキゲンさんは「宇宙人」ということになりました!
あ、ついでに。最近のまゆさきの対戦を。2020年の緊張感あふれるたたかいとの対比をぜひ。
中野たむと鹿島沙希
たむさんとは、STARSで昔同じユニットだった。同じように岩谷麻優への思いが強い者どうし、あまりいい関係でとは言えなかったのかもしれません。しかしそれぞれユニットを移動し、別の道を歩んだ結果、今はいい関係のように思えます。
たむさんとはシャンプー絡みの楽しいやりとりを2本。
たむさんこの時はAujua(オージュア)を使っていたんですね。
その後、シャンプーを変えたらしい。
それが、鹿島さんのと同じだったというオチ(BYCARTE(バイカルテ)だそう)
ちなみに自身のYouTubeの視聴履歴を追っていたところ、↑の動画が、私が鹿島さんにはまるきっかけになった動画らしい。「プロレスでこんなムーブやるんだ!面白い!」と
たむさんの真似といえば、これも。この時は、詩美選手の中野たむ化に合わせてのもの。
地元凱旋
2022年の5★STAR GPで地元島根に凱旋した時のもの。対戦相手の舞華をはじめ、レフェリーの村山さん、セコンドの渡辺桃ちゃん、みんなでお祝いムードを作ってくれ、5★STARの真剣勝負の間なのになんだか泣けてくるようないい雰囲気。お母さんを探すくだりが最高。
(2024.8.15追記)
先日(8/3)、2024年の5☆STAR GP記者会見に合わせて2ショット撮影会があり、鹿島沙希様とはそこで初対面となりました。「SNSやってないの?」と聞かれたのでこのnoteのことを持ちだしたところ、なんと!ご本人が見てくださっていました。さすが、こういう気配りが行き届くのが沙希様。めっちゃうれしいです。
Gallery
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