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Maybelleのばんえい2歳馬通信 2023-10-20


先週の2歳戦pick up(第14回1~3日目)

10/15 11R ナナカマド賞(BG3)

①ホクセイポルシェ 1:43.7(1.4%、晴)1026kg
前半47秒。第1障害を弾むように越えて、一気に前に出たのがホクセイポルシェ。かなり大きく前に行くかたちとなり、ライジンサン、スマイルカナ、グランドスターダムが続いた。第2障害はそのままホクセイポルシェがリードして先着し、息をしっかり入れて障害もしっかりあげると、最後まで脚色衰えずそのまま1着でゴール。2着争いは残り20m辺りで6頭が横に並ぶ大混戦で、障害7番手とやや後で下ろしたショータイムがいいのび脚を見せたところ、さらに後から一気に駆け抜けたアヤノダイマオーがわずかにかわして入線。 ホクセイポルシェは今日はいつも以上に行きっぷりが良く、斤量の増加を感じさせない走り。終始自分のペースで競馬をして最後まで気持ちよく走っていた印象で、完勝とも言える内容だった。

第14回4~6日目の2歳戦

ばんえい甲子園出走権を目指した十勝・釧路産駒の上位争い

金曜日は雨模様の帯広は、週末は晴れ予報ながら、気温もだいぶ低くなり、少し軽めの馬場でスタートしそう。
ナナカマド賞が終わって、次の2歳馬戦の楽しみは”ばんえい甲子園”。今年も十勝・釧路産駒特別の出走争いは激しく、Aクラスでも油断できない。たとえば、今週のAクラス(A-2、A-3)辺りは出走ボーダーの子も多く、十勝産駒ではマルホンマユヒメ、シンエイファイト、アオノオサムライ、オーカンペガサスなど、釧路産駒ではツルイテンカ、オレノトウコン、トウマイチバン、カツテンリフジなどの動向には要注目。

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