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画面収録で動画レッスン!(解説動画付き)

スクショと同じようにiPhoneやiPadの画面が動画で撮れるのをご存知ですか?

私はこの方法を使って動画レッスンを行なっています。

記事後半でiPadの画面収録で動画レッスンを行う方法を公開します。
画面収録はiPadやiPhoneを行っていますが、
zoomで一人会議をすれば可能です。

iPadでやっているのは動画を画面の中で見る以外に、
音楽アプリなどの様子も全て動画に収めることができるからです。

特にiPhone・iPadは楽譜などに手書きで書き込みが簡単なのですごく便利です!

私が画面収録をどんな風に使っているか、
オンラインレッスンで動画を使う流れなどを解説したPDF付き(1ページ)です。



iPad画面収録で動画アドバイスレッスンする方法

動画アドバイスレッスンの手順

①生徒さんから動画を送ってもらう
②iPad(又はiPhone)で送ってもらった動画を画面収録しながらアドバイスをする(iPadがなくてもzoomで一人会議をすれば可能です)
③アドバイスに基づく練習方法を動画にとる
④動画編集してYouTubeで限定公開
⑤生徒さんにYouTubeのリンクと解説pdfなどを送る

画面収録(画面録画)の方法(4分の動画付き)

①コントロールセンターの設定 00:00
設定コントロールセンタコントロールをカスタマイズの順に選択し
画面収録をタップする

②収録の方法 00:31
コントロールセンターを出し収録を開始をタップ
  コントロールセンターの出し方
  iPhoneは画面の下からiPadは画面の右上から
  マイクのオンオフの方法(中の音のみ録る場合はオフ)
  アプリ切り替え(ホームボタンを押す)

③実際の画面収録 01:42
  生徒さんの動画を画面で見ながらレッスンする様子
  楽譜の見せ方  
    カメラのアプリで実際に弾いているところも見せられる

③録画を終了 03:30
スワイプしてコントロールセンターを開き停止又は
上の赤い帯をタップして停止をタップ
(写真アプリに保存されます)

★画面上で起こったことは全て動画として保存されます
★途中でスクリーショットすることも可能!
 (私は気になる動きを途中でスクリーンショットすることもあります)

著作権の問題でYouTubeに公開してリンクを送る形で動画を見てもらいます。

著作権に関しては別の記事に詳しく書いています。



音楽レッスンで使えるアプリのご紹介

楽譜スキャン

楽譜をスキャンして一冊ごとiPadに入れておくこともできるので便利!
多くの生徒さんが使うテキストは必ず入れておきます。
スキャンして取り込んだ楽譜はPDFにでき
iPadだから手書きで書き込みも簡単です!

楽譜制作

楽譜ソフトなどで作る、5線紙に書いてPDFにする、
ノートアプリの五線紙に書きこむなどいろいろな方法がありますが、
私はnotionをオススメしています。

ノートアプリ

Noteshelf・Goodnote・Metamojinoteなどのノートアプリは
楽譜をPDFで取り込んでおいて書き込みなどをするのに便利!
レッスン教材など作るのにも便利です!

こちらのどれみカードはMetamojinoteで作成しました!

midi鍵盤作成

電子ピアノ、電子オルガン、楽譜作成ソフトでMIDIデータを作り、
「Synthesia」や「chordana play」などのアプリに取り込んで
画面収録で動画にしています!

譜読みが苦手な生徒の手助けにもなりますよ!


動画編集 iMovie

動画編集、画面収録の動画に別撮りのオーディオを入れるなど、
こだわったレッスン動画を作る時など便利!

音源制作 GarageBand

GarageBandは無料のアプリで音源データを制作できます。
練習の時のマイナスワン音源も簡単にできて便利です。

irealはコード譜制作にも音源制作にも色々と使えます。


音楽ゲーム

App Storeで探せば色々出てきますが、
よく使っているのがこちらの2つです。
TAPNOTEがオススメなのは、ドの音の場所に入力しようとすると
線が出てくるところです!



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JUN音楽教室@コードでピアノレッスン
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