コードを覚えたい人がカノン進行を練習した方が良い理由
カノン進行とは
今日配信したメルマガのタイトルは「カノン進行を練習する理由」でした。
カノン進行というのは、パッフェルベルのカノンのコード進行のことです。
よく、カノン=パッフェルベルのカノンと思っている方がいるのですが、
実はカノンはパッフェルベルさんだけでなく多くの作曲家が作っています。
でも、カノン進行というのはパッフェルベルのカノンのコード進行のことです。
カノン進行はダイアトニックコードが勢揃い
最近、「コードをどうやって覚えたらよいですか?」と
たずねられることが多いのですが、
その一つの方法でカノン進行を練習すると良いですよとお伝えしています。
その理由は、カノン進行を練習すればダイアトニックコードのほとんどを練習したことになるからです。
これまでも何度かお伝えしてきましたが、コードでピアノを弾くならダイアトニックコードを知ることが大切です。
パッフェルベルのカノンのコード進行
パッフェルベルのカノンはニ長調でコード進行は次のようになっています。
D・A・Bm・F#m・G・D・G・A
つまり、このようなコード進行です。
Ⅰ・Ⅴ・Ⅵm・Ⅲm・Ⅳ・Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ
ダイアトニックコードは、
Ⅰ・Ⅱm・Ⅲm・Ⅳ・Ⅴ・Ⅵm・Ⅶmb5なので
パッフェルベルのカノンの進行で使われていないコードは
ⅡmとⅦmb5だけなのです。
コードでピアノを弾こう!
コードでピアノが弾きたい方には、
好きな曲をコードで!
ということをオススメしているのですが、
「どの曲から?」と悩んでいるならカノン進行がオススメです!
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