
膝が笑った3時間…それでもドラムはやめられない
ドラム初心者の方なら、一度は経験したことがあるかもしれません。
私はこの前、3時間ぶっ通しでドラムを叩き続けるという無謀な挑戦をしました。結果、膝はガクガク、腕はパンパン、でも最高に楽しかったんです。
うまくリズムが踏めない!
この日、私はあるフレーズを完璧に叩けるようになりたくて、繰り返し繰り返し練習していました。でも、なぜか同じところで毎回つまずく。できるときもあるのに、急にできなくなったりする。そんな経験、ありませんか?
最初は「もっと力を入れてしっかり叩けばいいのかも?」と思い、気合いで乗り切ろうとしました。しかし、やればやるほどリズムは崩れ、音楽がごちゃごちゃになり…まるでゲシュタルト崩壊。頭の中が混乱して、もう何が正解かわからなくなってしまいました。
気持ちをリセットする方法
そこで、ふと「ちょっと気分を変えてみよう」と思い立ちました。それまでロックばかり叩いていたのを、テンポが違う曲や叩き慣れた曲に切り替えてみたんです。すると、不思議なことに気持ちがリセットされ、スムーズに叩けるようになりました。
この経験を通して、改めて「力を抜くこと」の大切さを感じました。うまくいかないときって、無意識に力んでしまうことが多いですよね。でも、力を抜いてみると、意外とスムーズに進むこともあるんです。これはドラムに限らず、仕事や勉強にも言えることかもしれません。
どんなことでも「力を抜く」ことができたら最高
何度も同じミスを繰り返していると、「なんでできないんだろう?」って思わず笑っちゃうこと、ありますよね。でも、そんなときこそ一度深呼吸して、肩の力を抜くことが大切。気分を変えるだけで、驚くほどスムーズに進むことがあります。
それにしても…3時間もぶっ通しで叩いた翌日、私の膝は完全にアウトでした。まるで登山で足を酷使した後みたいに、膝が笑って止まらない。次はもう少し計画的に練習しようと思います(笑)。
ドラムを叩くとき、つい力んでしまうこともあるけれど、ちょっと肩の力を抜くといいリズムが生まれるかも?何かに行き詰まったときは、思い切って気分を変えてみるのもアリですね!
最後までお付き合いくださりありがとうございました。