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ナッピー
北海道ならではの食品
2017年10月16日の出勤前、日本テレビ「ZIP!」の「ハテナビ」コーナーで、東京に無くて驚いた物として「ナッピー」という食品が紹介されました。この食品は、モナカアイスのアイス部分に納豆が入っている物なのです。
Furano Marche Online Shop のHPより
(リンク切れ2024.10.17)
![](https://assets.st-note.com/img/1681760772202-PUk8BVYtph.jpg)
富良野の人には給食でおなじみ、
以前は“ナッピー”と呼ばれていたナゥピー。
なんと、最中の中に納豆が入っています!!
最近では、メディア・雑誌にも取り上げられています。
お菓子のような・・・軽食のような・・・
納豆がお好きな方にはぜひ一度お試しいただきたい商品です。
冷凍でお送りしますので、半解凍で食べるのがオススメ。
味は付いているので、そのままお召し上がりいただけます。
ちなみに、ナゥピーは、フラノマルシェ、フラノマルシェ2でしか販売されていない限定商品です!!
いつも納豆にはこれを入れる!というものがある方は、のせたり、かけたり、つけてみたり…
お好みの味を探してみてはいかがですか?!
≪8個入り× 4 箱≫2,468円(税込)
ナゥピー
まだまだ知らなかった北海道の食品がありました。「ナゥピー」のサイズは縦4cm縦5cmで重さは約20g、醤油や調味料で多少の味付けがされています。パッケージには「世界に誇る自然食―容器ごと食べられる!!高級味付冷凍納豆」 「栄養価の高い納豆をモナカにいたしました」 「お子様のおやつ、お酒のおつまみにどうぞ」とのことです。
ナッピー
昭和38年(1963)に「富士食品」(富良野市学田3区)が「ナッピー」を開発販売してきましたが、現在は「加工所イマジン」(富良野市西麓郷)が「ナゥピー」の製造を引き継いでいます。
富良野を中心に各地の学校給食メニューとされていたようですし、富良野では今もメニューとなることがあるそうです。
なお、現在提供されている「ナゥピー」は、「ナッピー」より小ぶりなようです。
「ナッピー」あるいは「納豆モナカ」が提供された街
http://kissyoku.info/nattou4.htm (2017.10.18確認)リンク切れ
富良野(1969年頃から現在も)
小樽(1975年頃から1994年)
奈井江町(1980年頃)
滝川市(1993年頃)
名寄市(1975年頃)
幕別町(1980年頃)
芦別市(1976年頃1986年)
網走市(1979年頃)
赤平市(2002年頃)
深川市(1980年頃)
旭川市(1990年頃)
札幌市(1960年代後半)
美唄市(1971年頃)
留萌市(1980年代)
比布町
夕張市(1980年代)
登別市(1972年頃)
石川県(1980年代前半)
石川県金沢市(1980年代後半)
富山県黒部市(1980年代)
群馬県(1975年頃)
岐阜県(1988年頃)
岐阜県多治見市(1982年頃)
岐阜県美濃加茂市立古井小学校
愛知県東部(1985年頃)
愛知県小牧市(1985年頃)
広島県((1985年頃)
山口県(1985年頃)
山口県東部(1980年代)
福岡県南部(1980年代後半)
佐賀県伊万里市(1975年頃)
佐賀県杵島郡(1977年頃)
全国各地で「納豆モナカ」が提供されていたということがわかりました。
「給食で食べたことがあります。」って言っていたのは、滝川で過ごしたことのある方でした。
2017(平成29)年10月18 日に配布した文章を再構成
writer Hiraide Hisashi