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新社会人におすすめの本3選【ビジネス書編!】

こんにちは、メーカー研究職、社会人2年目のエニシダと申します。

本日は、来年度から新社会人の方へのおすすめの本を紹介します。もちろん私が実際に読んだ本の中から厳選しています。
今回はビジネス書に絞って紹介します。

ビジネス系

まずは仕事に役立つビジネス書の紹介です。

  1.  世界で1番やさしい資料作りの教科書

  2.  世界で1番やさしい会議の教科書

  3.  ザ・ゴール(コミック版)・・・メーカー勤務の方におすすめ

 まず上記2つの「世界で1番やさしいシリーズ」ですが、これは社会人全員が読むべき本と言っても過言ではないレベルです。ちなみにどちらも、会社の物語形式で、新人女性社員の視点で描かれていて、読みやすかったです。
 1冊目は分かりやすい資料を作るにはどうすればよいか学べる本です。
「誰にどう動いてほしくて資料を作るのか?」「そもそも資料が必要なのか?」など、資料作成の根本的な考え方から学べます。
報告書、スライド資料、広告・・・あらゆる文章を含む資料の土台となる1冊になるので、ぜひ読んで頂きたい。

 2冊目は会議を効率的に進める方法を学べます。世間の会社では、目的がはっきりしていない会議が多すぎます。目的を決めて、目標達成に向けて出席者全員が能動的に参加する会議にするにはどうすればよいか、書かれています。
意外にも新入社員が会議の進行役に抜擢されることがあるので、そうなる前にぜひ手に取って頂きたい一冊です。
重要なことは、「ホワイトボードを活用し、全員の認識を一致させる」ということです。

 3冊目のザ・ゴールは、工場の売上を上げるにはボトルネック工程を改善する必要があるという話です。工場での製品の流れが滞ると、売上にどれだけ影響があるかを学ぶことできます。あと「総合職は現場の事情を知らない人が多い」とか、メーカー特有のあるあるを学べます。
漫画なので、2,3時間あればザッと読めるのがポイント高めです。

以上です!
今回は「会社ですぐに活かせるビジネス書編」ということで、紹介しました。
これから、生活習慣編、資産形成編など本を紹介したいと思いますので、よければ参考にして下さい!

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