会津ものづくりフェスタ 【磐梯町 永山】
永山です。8月に東京の「ららぽーと豊洲」で行われた「会津ものづくりフェスタ」に参加してきました。このイベントは各市町村のトップも来て、豊洲市場やららぽーとでトップセールスを行い、また、JA会津よつば様と会津地域の17市町村が合同で出店し、販売や体験イベントを通して会津の農産物やものづくり文化の魅力を発信する一大イベントでした。
我が磐梯町のブースは生鮮食品ではなく、農業公社がプロデュースする玄米や、その玄米を使った麺やお菓子といった加工品、お米を使ったドレッシング等の6次化商品、そういった農作物の栽培や加工品の根本となっている磐梯町が誇る天然水を販売いたしました。
一見おとなしい色合いのブースでしたが、磐梯町農業公社のプロデュース商品が「農産物・加工品のうち、「傷、変形、規格外」などによって市場流通できない物をアップサイクルし、生産者の持続可能な経営継続のサポートと食品ロスの低減に貢献する」ことをブランドポリシーにしているので、いかにも商業目的!というイメージではなく、おとなしいクラフト紙のような色で統一しているからということになります。
ただ・・・今回の「ららぽーと豊洲」のイベント場所はアパレルショップに挟まれた場所で、且つアイドルイベントも目の前の広場で行われてたりと興味の持ちそうな客層があまり通らない場所という難しい部分もあったと思います。それでも来ていただいたお客様にはただの「モノ売り」ではなくそういったブランドポリシーに「共感」とともに買っていただける場面が多かったのが印象的でした。
それと・・・磐梯では当たり前の「水」が、美味しい農作物や6次化商品の根本となっていて、磐梯町ではその「名水が蛇口から出てくる」ことに驚かれ、東京では思っている以上に響くコンテンツということも認識いたしました。
磐梯、やっぱりいいとこだーーーー!!!
もっと多くの人に知ってもらいたい。そして自分自身が就農して自分の農作物を販売していく際にも参考にしたい。あらためてそう思ったアラフィフです。*イベントの模様はYouTubeにもアップしますのでご覧になってみてください!
Challenges from age 49
初めての物産展 ~会津ものづくりフェスタに参加しました~ (youtube.com)