「磐梯の給食」食べて来ました!2
2024年9月13日(金)
こんにちは。中川です。
連続企画。磐梯の給食の魅力を「実際に食べて」魅力を知ろう2日目。
この日のメニューは「ぶたにくのしょうがやき」。
メニューを知った坂本さんは
「しょうがやきが美味しくないはずがない」
と磐梯第一小学校に向かいながら嬉しそう。
職員室に着くと、既に給食がセットされていたので少し恐縮しつつ
楽しみに給食のトレーの上をのぞきます。
坂本さんと中川の分の給食が2つ並んで置かれていたからか、
「こっちの方が大きそうなので、中川さんどうぞ…」
と言う坂本さん。
えーっと…
・・・同じじゃね???
「お、おう。お気遣いありがとう。」
とだけ言って私は1枚目の写真の方をいただきました。
お肉は簡単に噛み切ることができる柔らかさ。
付け合わせの「ごまずあえ」ともよく合います。
何より、、、お米が美味しい!!!!
磐梯町の給食のお米は、「里山のつぶ」というブランド米を使用しています。
中山間地域向け品種として、福島県が11年かけて開発したお米だそうで、
磐梯の子どもたちは、給食でこの美味しいお米を食べているのです。
これは魅力的!
話には聞いていたし、給食費はそのままにしてこの美味しいお米を給食に使うために、町が400万円交付金を出していることは知っていましたが、
そんなに違うの???と実は思っていました。(ごめんなさい)
違います!!!
美味しいです!!
次に自分用に買うお米は、「里山のつぶ」にします。(買えるといいな…)
(超余談ですが、道の駅ばんだいで販売している、「里山のつぶ」の玄米を加工したポン菓子は、最高です。私はお土産によく購入します。)
美味しいお米と、おいしいおかずと、おいしいお汁。
これだけでお腹いっぱいになり、「ぷはー!美味しかったー」と言って帰ろうとしたところ、栄養教諭の先生にお会いしました。
お礼と共に、ジョークで
「坂本さんがどっちのお肉が大きいか。みたいな話をしてたんですよー笑」
と言ったら
「よっぽど大きさが違いそうな時は、ちゃんとグラムを計るんですよ。
でも、大体そんなに違わないものが入荷しますよ。」
とのこと!
そうかそうか。大きな差が出ないような気遣いがされているんですよね。
何気ない会話の中でも、栄養教諭の先生の「仕事」を感じることができました。やっぱり実際に食べて、話を聞いたりすると分かることがありますね。
給食記。もう少し続きます。