イレクターパイプで床フラット その①
ゆっくりドライブに行く暇もないのでとりあえずフレームを組むべくイレクターパイプ購入を開始しました。
大まかに枠を作って微調整しながら詰めていくことにします。
なるべくカットしたくないので既成サイズの組み合わせでなんとかなるよう頑張ります。
前のクリッパーでは専用にカットされたコンパネを、ランバーコア材で作った高さ15cmの枠にのせてました。
この高さは背を倒したセカンドシートとほぼ同じで、コンパネを直接乗せるとちょうどいい具合だったんですよね。
横や前はL型の束で支えてましたが案外安定も良かったです。
今回はイレクターパイプでフレームを組んで、重ねれば棚になるような作りにしたいと思います。
構想では幅120cm、奥行き150cmでいけるはずなのでまずは既成の120cm、90cm、60cmの組み合わせて仮組み。
余談ですがパイプの色はネットではいろいろ選べるようですが近所のホームセンターではブラックとアイボリーとグレーしかありませんでした。
またお店によって値段も違うので公式のネット価格を基準に比べてみるのも楽しいかも知れません。プラパーツの差は微妙ですが、パイプの差は馬鹿にならないものがあります。
さておき。
構想通り幅120cmは少し余裕があって良い感じです。
奥行90cmはラゲッジもシート上部にも長すぎて、60cmでは短すぎる。
トータルは150cmくらいで良いけど…ちょっと工夫したい。
ラゲッジ部は高低差があまりないので問題なく組み上がりました。
脚は30cmを半分にカットして15cmにしてます。
セカンドシート部分はステップがあるので調整が面倒かもと思いつつ、高さを測るとなんとなく45cmでいけそう?
これは嬉しい誤算でした。
パイプの長さはだいたい決まったので次はジョイント。
J-4だとパイプ1本分はみ出す形になり具合が良くないので、J-119Aを使うことにします。
これで幅のはみ出しがなくなるので120cmパイプをノーカットで使えるはず。
頭の中のフンワリした設計図で買ってきたわりに、意外とちゃんと収まってビックリ。
第一弾はこれで良しとして、ここから工夫を凝らしていきたいと思います。
その②へ続く!