12/7 (水) リスクオフ

ファンダメンタルズ
・来年以降のリセッション懸念が本格的に。人員削減が大手企業の間で実施されているにも関わらず採用も減らしている。株式市場では今の大きいボラティリティが今後数ヶ月で終わるものの企業業績が深刻になれば株式にとってもマイナスになるだろう。
 
・米国10年債は日足で雲を完全に下抜けており、このまま下で定着しそうだ。先日の雇用統計やISMのような、サプライズがない限り上に行く材料が乏しくターミナルレート(500-525)がはっきりしてきた昨今、上がる理由はないだろう。
 
・株が引き続き下げたことでリスクオフの流れにより通貨高。しかし、米国債は株の下落率に比べて伸びていない。そうなると今週のドル高が怪しいと感じる。CPIかFOMC前には再びドル安の流れになるのではないか。
注目したい通貨ペア ドル/円
・Fed Watchは金融当局者の発言によって0.5ポイント利上げが確実。
・日足BBがスクイーズしているのと、20SMAが垂れてきている。結果的には200SMAで反発している状態。
・米国債は逆イールドが深刻になっているため神経質。
 
エントリーポジション ドル/円
・12月6日15時の足が確定(4H)でエントリー。137.02合計3.6ロット
・損切り137.50
ひとこと
・12月の相場は難しく大口が居ない為、マーケットが薄くなる。そうすると乱高下が起きる為安易なエントリーは避けるべき。
それではまた明日(^^♪

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