12/5 (月) 平均時給は2倍の伸び

ファンダメンタルズ
・大きなサプライズとなった雇用統計。しかし、マーケットは間に受けなかった。予想20万人に対して結果26.3万人。初動こそドル高だったものの、引けにかけて大きく売られた。12月0.5ポイント、2、3月で0.25ポイントずつの利上げで475-500がターミナルレートでほぼ決定的となった。
 
・平均時給は前月比0.6%上昇。労働者数の不足が依然としてインフレ圧力を強めている。金利は一時的に上昇。
 
・原油は下落。雇用者数の伸びが予想以上となった為に金融当局者が景気を減速させる懸念が再燃して売りを招いた。しかし、4日の会合で現行の生産水準維持を決定し、原油相場のボラティリティーは中国懸念だけになりそうだ。
注目したい通貨ペア ドル/円
・Fed Watchは金融当局者の発言によって0.5ポイント利上げが確実
・節目の135円を割れて134円前半で揉み合い中
・日足200MAで揉み合い中、135円前後で戻り売りを狙って行きたい
・10月21日には152円水準まだあったことを考えれば落ちすぎだがファンダ的にはまだまだ落ちる可能性はある
ひとこと
・大きなイベントも終了し、FOMCまでブラックアウト期間にも入りました。大きく動く材料は無くなってしまいましたが、ヘッドラインには注意して今週も挑みたいと思います
それではまた明日(^^♪

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