阪神甲子園生誕100年目の夏
今年で阪神甲子園球場生誕100年。
自分の年齢からすれば、比べることすら無意味なほど偉大な歳月を迎えました。
これからどんな野球を見せてもらえるかと思うとワクワクが止まりません。
阪神甲子園球場益々の発展を祈りたいと思います。
だんだんと蔦も伸び、
昔の甲子園に戻りつつあります。
(弟が出場した、2008年春の選抜時は蔦が全くなかった笑💦)
そんな中で新たな試みがこの100年目の夏から実施されることになりました。
画像の通り、開幕から3日間限定で「午後の部」
が導入されました。
もちろん暑さ対策ということだと思います。
私たちの様な観戦者からすればありがたいことなのですが、選手の皆さんからすればどうなのかな?と思うところがあります。
午後の16時試合開始までに心身ともに良い状態にしなければならないことを考えると調整ができれば良いのですが…。
今回も春の選抜に一緒に観戦してくれた友人と来ました。
本当にありがたいことです。
彼と野球のことをあーだこーだ話しながら観戦するととても良い気分転換になります。
一方、今回の試合の方は、
健大高崎1-0英明
(群馬) (香川)
岐阜城北6-9智辯学園
(岐阜) (奈良)
という素晴らしい好カード、好ゲームでした👏
選抜優勝校の健大高崎に互角、それ以上に挑戦してきた英明高校。
そのプレッシャーを少ないチャンスをモノにし、守り抜いた健大高崎。
一球一打に気を抜けない素晴らしい試合でした。
健大高崎ナインは英明高校の分までなんとか勝ち上がり、春夏連覇を達成してほしい限りです。
そして、延長タイブレークまで続いた
岐阜城北対智辯学園。
途中エラーなどもありましたが、取って取られての撃ち合いを制した智辯学園。
追い詰められた時の底力はやはり、有名校の自力を感じられました。
甲子園にも慣れている監督さん、選手だからこそできた試合だったかもしれません。
その智辯学園に対し、最強の挑戦者として挑んだ
岐阜城北高校。
久々の勝利とはなりませんでしたが、先輩たちの勇姿を見た後輩たちが必ずや近いうちに甲子園での勝利をもぎ取ってくれると信じています。
友人も私もハラハラドキドキで心臓に悪い好ゲームでした👏👏👏👏
ゲーム内容だけみれば今大会No. 1のゲーム展開なのではないでしょうか。
夏の開幕でこの好カード。
高校野球ファンからすればたまらんの一言です。
まだ夏は始まったばかりですから、1日1日を心の底から楽しもうと思います。
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