バレずにねこを手なずける
なにを隠そう、あたしは、猫も好きだ・・・。(もちろん犬大好き)
実家にいた頃よく、猫嫌いの母にナイショで
実家のまわりにいる猫におやつをあげたりしていた。
(煮干しとか、ちくわとか)
猫たちもあたしのことをわかっていてあたしが車で帰ってきて
車庫に車を入れようとすると、もう
まわりをチョロチョロしてるのが、サイドミラーにうつる。
車を停めておりると車庫の柱のかげから半顔でみてる(笑)
あたしが車の前にしゃがむ(これで、家の中からは見えないはずだ)
そうすると、一番あたしがかわいがってる 熊五郎(あたしが勝手にそう呼んでる)
この猫は、きじ猫?っていうのかなあ 、よくわかんないけど、
顔は、白くて、鼻のまわりが、まあるく、黒い(お笑いの泥棒って感じ)
おまけに動作がトロい ε-(´∀`; )
おいで!って手招きすると壁やらタイヤやらに
(-^(^)スリスリ(^^)(一スリスリしながら
あたしのとこに近づいてきて
よく壁と柱のすきまとかに頭はさんじゃったりしてる(笑)
この、おばかなとこがまたまたかわいい。
そのあとは、側溝に片足つっこんでたっけ(プッ)
そうやってるうちに母親が庭にでてくる( ゚д゚)
あたしがあわてて立ち上がると 熊五郎は、なれたもんで
今誰がやってくるのかちゃんとわかってて。
ガレージの外の路地に出て行く。
母が「だめでしょ 猫に食べる物あげたら・・住みついちゃうわよ」
さすが、母上・・するどい勘だ。
なんで、わかったんだろう
猫におやつをあげてることが・・・。謎だ
ただ、ひとつ、心当たりがあるとすれば
両手の人差し指に一本ずつさしてある、この、ちくわだろうか^_^;
前に、どこかで火事があったらしく消防車とかがサイレンをならして走ってた。
あたしも、それが近くなのか気になって、うちの前の路地にでてみた。
近所のひとも数人外にでてきてあっちこっちみていた。
あたしはというと、路地のまんなかで、両手を腰にあてて煙の上がる方向を見上げてた。
そのうちなんか視線を感じた。
それも、下の方から・・・。
その仁王立ちのままで下の方に視線を落とした。
Σ(゚д゚lll)わお・・・。
まわりを4〜5匹の猫に取り囲まれてて
その猫たちはあたしから何かもらおうと
座って下からジ~ッとあたしの顔を見上げてる。
ヤバい😅
あたしは両手を下で振った・・・解散!解散!(ただし指にちくわ付き)
猫の輪がもうひとまわり小さくなってしまった(゚o゚;;
教祖を取り囲む猫信者の図💦
すごい絵だ😱
母がみたら。卒倒するにちがいない😨
危ない危ない💦
ま、しょうがない
猫ちゃん大好きなんだから❤️
ただひとつだけ残念なことは
彼らが一番すきなのはあたしの・・
指にさしたちくわであったことだ。
ドンマイ・・・あたし❣️