強み発見シリーズ第1回「自分のスキルを棚卸ししよう!」
こんにちは。ライターのばんびです。
2021年にWebライターの仕事を開始し、現在はコンテンツマーケティング企業の記事制作を担当しています。
今回から「強みが見つからない人へ、自己分析の方法をお伝えします」というテーマで記事を書いていきます!
「強み発見シリーズ」として、全10回に分けてお届け✨
今日は第1回「自分のスキルを棚卸ししよう!」です。
「強みがない」と感じていませんか?
「私には強みがない……」
と悩んでいる人はどうやらたくさんいるようです。
しかし、安心してください。
強みがない人はいません。
強みがないと感じるのは、自己評価が正しくできていないからです。
今回は「スキルの棚卸し」をして、自分が持っている能力や強みを再確認する方法をお伝えします。
自分のスキルや経験を振り返り、整理すると「あれ?意外といろんなことができるじゃん!」と自信を持てるようになりますよ。
では、さっそく始めてみましょう!
スキルの棚卸し方法
まずはノートとペンを用意してください。ノートはどんなものでもいいです。
デジタルのメモよりも、アナログの紙とペンのほうがおすすめです。
手で動かしながら書くことで、思考が深まる効果があります。
自分が持っているスキルを書き出す
ノートに、これまでに取った資格、学生時代に頑張ったこと、ほめられたこと、人より詳しい分野や経験など、すべて書き出してみましょう。
「人と話すのが得意」「細かい作業が得意」「プレゼンテーションが得意」など、どんなことでもOKです。
自分のスキルを思いつく限り書いていきましょう。
あまり深く考えずにとにかく書く
「これって大したことないかな?」と感じても気にせず、どんどん書いていきましょう。
自分ではなんとも思っていないことでも、書き出してみると、意外なスキルがあると気付くことがあります。
<書き出すためのヒント>
学生時代にやっていたこと
リーダーシップや問題解決能力のスキル
アルバイト・パートで得たこと
コミュニケーション能力やお客様対応のスキル
会社でのプロジェクト
企画力、プレゼンなどのスキル
趣味で続けている活動
絵を描く、料理、ゲームなど
ボランティア活動
地域のイベントを手伝ったことなど
こんな感じで、どんどん思いつくままに書いてみましょう!
ちょっとしたスキルも強みになる
スキルを書き出してみると、普段は意識していなかった強みに気が付くことがあります。意外と「自分にはこんなにできることがあったんだ!」と思うことも多いでしょう。
私の場合、広告制作をしていた時期があったので、IllustratorやPhotoshopなどを扱うことができます。
ただ、現在はWebライターとして活動しているため、これらのスキルが活かせる機会は少ないと思い込んでいました。
最近はCanvaのような簡単にデザインができるツールもありますし、「自分のデザインスキルはもう不要だろう」と思っていたのです。
しかし、スキルの棚卸しをしたことで「Webライターとしても、デザインスキルは活かせるかもしれない!」と気づくことができました。
デザインスクールに通う社会人も多いわけで、需要はどこかにあるはずですよね。ただ、それを活かせていないだけ。
こんなふうに、「過去に資格を取ったけど仕事に活かせなかった」「実務経験はあるけど、自分は大したことができなかった」などの理由で、自分の強みだと考えられない人はとても多いです。
スキルが書けなくても大丈夫!
もしかしたら、書けるスキルが何もなかった人もいるかもしれません。
でも大丈夫です!
そういうときはどうすればよいか?についても、このシリーズでお伝えしていきますのでご安心ください。
次回は、過去の自分を振り返りながら、さらに強みを分析する方法を解説します!
ポートフォリオを作成するうえでのお悩みや、強み分析、その他ライター業に関することなどのご質問も募集中!
回答は基本的にnote内でお答えさせていただきます。匿名で質問できるマシュマロから、ぜひお気軽に質問してください( ´ ▽ ` )✨
特別なスキルも資格もない私ですが、自分の強みを分析し、文字単価・記事単価を大幅にアップさせることができました。
その経験をもとに、強みを活かしたポートフォリオを作成する壁打ちセッションを行っています。
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