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私がお小遣い制になったワケ

幼少期

私は昔から、お金があるとすぐに使ってしまう性格でした。親から聞いた話によると、弟と駄菓子屋に行くとき、弟は欲しいものだけを買って残りを貯金していましたが、私は全額使い切ってしまうという、正反対の性格でした。(笑)

そのまま大人に。そして結婚

そのまま社会人になった私は、給料を飲み会や趣味のギター、ゲームに注ぎ込み、使い切っていました。しかし、結婚を機に奥さんに浪費癖がバレ、彼女は呆れてしまいました。そこで、結婚後はお小遣い制にしようという提案を受けました。

最初は正直「嫌だな…」と思いましたが、奥さんの呆れた顔や将来のことを想像すると、これから家庭を守っていくのにこのままではいけないよな…と判断し、お金の管理を任せることにしました。

現在

それ以来、私は毎月の給料から一定額をお小遣いとして受け取り、残りは家計に回しています。お小遣いは2万円です。金額の根拠については正直なところ特にありませんでした「とりあえずこの金額でやってみようか」というのが始まりです。

毎月十万円単位でお金を使っていた私にとっては大きな変化でしたが、今となってはお小遣い制は、自分でお金の管理するための良いきっかけだなと感じています。

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