2019/12/31(火)トレゾー閉店
オンラインクレーンゲーム・トレゾーが2019年12月31日火曜日に閉店します。
心なしか、設定金額が安めのような…
元々トレゾーはオンクレにしては一回の設定金額安めですけどね。
確率機、つまり「運」が勝負の台が圧倒的に多く、
私は強運なので、随分取らせてもらいました。
何で、閉鎖かなぁ。
理由がわからないので、色々推測してみました。
1.設定金額が安めだったから?
1ptが1円ではないのですが、約1円です。
トレゾーは、90~160ptが基本で、
高額な台をあとから入れました。
しかし、ほとんどの台は基本120ptでした。
薄利多売だったからかなぁ。
2.高額商品が入った時期が遅すぎた?
オンラインクレーンゲームは、リアルのクレーンゲームの法律の隙間をぬけているので、
景品に高額商品入れているところが多いです。
トレゾーはゲーセン景品ばかりでしたからね、
他にお客をとられてから高額商品を入れても遅すぎたのかもしれません。
3.操作との同期が悪かったから?
元々、オンラインクレーンゲームはゲーマー側の操作とアームがシンクロしないんですよ、少しずれます。
しかし、後発サイトほど技術が進歩してかなりシンクロ率がよくなっています。
トレゾーは、シンクロしないのを見越しての「ほとんどが確率機」ってサイトだったんですがね…。
4.たこ焼きばかりでつまらないという声
たこ焼き機以外にも、ビンゴ・三本アーム・スマートボールなど、
確率機の種類は豊富で、
それが好きな人には良かったんですが、
クレーンゲーマーは自分の技術で取りたい人が多いですから…。
客離れがおきたのかもしれません。
閉鎖発表で「スマートボールが好きだったのに、他のサイトにはないのに」
と、いう声も見受けられました。ネットで。
5.予約景品の発送遅れ
トレゾーは、ゲームセンターに出る前の景品を予約プレイできたんです。
鬼滅の刃の景品とか、リアルゲーセンは鬼畜設定だから!
私はトレゾーで取ってました。
ただ、入荷遅れで発送がリアルゲーセンより後になることが多かったので、
クレーンゲーマーは、それなら実機で取る、って思ったのかもしれません。
6.立地による送料の負担
オンラインクレーンゲームは広い敷地を必要としますので、
都心にサイトを立てるのは難しいです。
しかし、どこに機械があろうと全国でプレイできます。
でも、主要都市から遠いと
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これが、馬鹿にならないですよね、コストとして。
このコストはかなり大きかったのではないかと推測しています。
7.おわりに
オンラインクレーンゲームの中でもトレゾーのように個性があるサイトが消えて、
似たようなサイトばかりが生き残るのは、
あまりいいことには思えないのですが、
閉鎖の決断には本当に色々あったのでしょうから、
ユーザーは諦めるしかないです。
トレゾーには、まだいい景品が残っているので、
私は最後までやるつもりです。