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YouTubeのビジネスについて勉強①

こんにちは! ばなおです。

「ばなおの日記」というVlogチャンネルを開設しようと考えているのですが、とは言えYouTubeについては何にも知らない若輩者。
いきなり始めようにも何から手を付けたら良いか分からなかったので、ひとまず本を買って勉強してみることにしました。

今回取り扱うのは、KYOKO『世界一やさしい YouTube ビジネスの教科書 1年生』です。
また、長くなりそうだったので、noteでの勉強記録は小分けにしていこうと思います。

はじめに

「ただ趣味で動画をアップロードする」というSNS的なユーチューブの使い方ではなく、「ユーチューブを使ったビジネスの方法論」をベースに、必要なテクニックをまとめています。

いきなりまずい。
私の目的は趣味で動画をアップすることだったのですが、ひとまず読んでみることにします。
あわよくば副収入につながるよう、頑張ります。

1時限目 ユーチューブは個人が大きく稼げる最高の
プラットフォーム

01 やらなきゃ損 動画市場が今熱い!!

小学生の人気職業になったYouTuberですが、私も何人か好きな方がいます。
・エミリンチャンネル
・オガトレ
・現実を生きるリカちゃんねる
・花江夏樹
・Haruka Victoria S
・フワちゃんTV /FUWACHAN TV
・Bobby Maihama
・メンタリスト DaiGo
・ゆうたの日記チャンネル
・ゆじー/Yuzzy

あんまりYouTuber知らない方だと思っていたけど、こうして挙げてみると意外と多い。

参入者が増えるほどライバルが多くなるのではなく、ビジネスチャンスが広がる珍しいプラットフォームだともいえます。

つまり、上に列挙した私が好きなYouTuberの方々はライバルではなく、ビジネスチャンスを広げる大きな輪の仲間と言えるわけですね。
おこがましいけど。

02 ユーチューブが他のSNSよりビジネスに優れている点

ユーチューブは、他の集客チャネルに比べて情報がダイレクトに伝わることから、非常にブランディングしやすいのも特徴です。

ブランディングしやすいということなら、やっぱりただのVlogだけにするより副業を狙った方が良いのかもしれない。

実は、他のSNSも活用したくて「〇〇のSNSは▼▼の内容をアップする」といったこともざっくり考えています。
手始めにYouTubeでVlog、慣れてきたら他のジャンルの動画を投稿したり、他のSNSに少しずつ手を広げていこうかな。

動画の優れている点は、ひとえに情報の伝達量が多いところです。
見ている側が「ファンになりやすい」という側面もあります。

確かに、ツイッタラー、インスタグラマーなどなど、SNSで人気の方はいらっしゃるけど、YouTuberは職業として確かな地位を築いている印象。
それだけプラットフォームやコンテンツが強いことが分かります。

YouTubeは、クリエイターのひととなりが伝わりやすく、かつ親しみやすさを感じてもらいやすいという特徴があります。

一般的にユーチューブでは「チャンネル登録者の3倍のユーザーが視聴している」と言われています

現在、私の弱小チャンネルの登録者数は100人ちょっと(※)なので、ざっくり300人強の方が私のチャンネルを視聴してくださっていたということですね。

※ ばなおの日記チャンネルはまだ動画をアップしていませんが、前身となるチャンネルでゲームのアフレコ動画をアップしていました。

03 ユーチューブでどれくらい稼げるか?

全体の1%しかチャンネル登録者数100万人を超えておらず、収益を得るために必要な「チャンネル登録者1000人」をクリアしているのは上位25%のチャンネルだけ。

そう考えると、エミリンが登録者100万人を突破した時にお祝いされてたのって本当にすごいことだったんだなぁ。

現在の私のチャンネルは、登録者数1000人未満の下位34%に分類されるので、まずは1年で1000人超えられるように頑張ってみようかな。

1再生数あたりの収益は0.1円程度と言われている
参入するジャンルや、どのようなクオリティの動画コンテンツなのかによって広告単価はかなり変わってくるのです。

私はVlogをやろうとしていますが、現時点の予想としてレッドオーシャンだと思います。(広告収入目的ではなく、趣味でやるつもりだったので……)

とは言え、月20万円くらい稼ぐには200万回(1日あたり大体6万~7万回くらい)動画が再生される必要があって、どのジャンルでも簡単なことではないはず。

04 ユーチューブで稼ぐスタイルは複数ある

一番オーソドックスなのは、広告収入。

自ずとチャンネル登録者数再生数が重要な指標となってきます。

メリット
・収益化方法がわかりやすい
・広告の種類が複数ある
・チャンネルが育てば収益源が蓄積する

デメリット
・収益ラインに立たないと広告が貼れない
・チャンネルが成長しないとまったく稼げない
・作業量が多いので労働型
・万人にウケるネタを拾い続けなくてはいけない

労働型スタイルは副業に向いていないそうなので、普段会社員をしている私には向いていませんね。
やはり収益化を狙うには、趣味のVlogをアップしつつ別の方法も併用するのが良さそうです。

ちなみに、私は法人ビジネス的な使い方を目指していないので、YouTubeを認知拡大のビジネスツールとして活用する「独自コンテンツ販売」の手法が使えません。

アフィリエイトとは、他社の商品を紹介することで、販売額から一定のマージンを得ることができるシステムのことです。

動画で商品を宣伝するアフィリエイトって、人気YouTuberがやってこそ意味のあるものだと思うのですが、知名度のない個人でもできるものなのでしょうか?

これは、5時限目で詳しく解説があるみたいなので、いったん詳細は飛ばします。

なお、「企業案件」の項目を読んだところ、私はアフィリエイトと企業案件を混同していたことが分かりました。
企業案件は自分に知名度や影響力がないと、そもそも依頼が来ないパターンです。

05 動画スタイルにもいろいろある

現在、私が自分のチャンネルで実践しようとしているのは以下の発信スタイルです。
・一人しゃべり

一人で淡々と話していくスタイルです。
このスタイルは比較的簡単に撮影できることから、初心者にはおすすめのスタイルです。

・ラジオ

中にはラジオを収録している映像とあわせて配信しているチャンネルもあります。

Vlogが軌道に乗ったら友達とやってみたいと思っています。

1人しゃべりスタイルよりもさらに撮影ハードルが低く、継続的に投稿しやすいというメリットもあります。

・ライブ配信

大々的な撮影設備はなくても、スマホ一台でサクッとライブ配信を始めることができますし、動画編集の必要もありません。その面では、撮影ハードルが低い発信スタイルの1つと言えるのではないでしょうか。

ちなみに、このnoteはツイキャスで作業風景を配信しながら書いています。
そのうちYouTubeでの配信に変わるかもしれませんね。

・Vlog

日常をありのままの形で撮影して投稿するのがVlog(ブイログ)です。外での撮影や、日常を切り取ったリアリティが売りの動画です。
Vlogは一発撮りではなく、複数のカットが必要になるので、撮影ハードルは若干高めです。

私の本命の発信スタイルです。
動画編集はやったことがあるのですが、あくまで趣味の範囲でありクオリティは……という感じ。

正直、現状の課題は動画のクオリティより「継続してアップし続けること」(=動画編集にリソースを割くこと)だと思っています。

・漫画動画/Vtuber

なぜ関係ない2種類を一緒に書いたかというと、「自分の声を活かせる」点で共通しているからです。

自力でそれぞれ一から準備できるかは分かりませんが、興味がある発信スタイルです。

あと、YouTubeの重要な要素である発信ジャンルについてですが、旅の思い出をまとめた動画を制作しようと思っていた以外、あんまり深く考えていませんでした。

個人的には、「エミリンチャンネル」や「フワちゃんTV /FUWACHAN TV」の内容をマイルドにした感じにできればと思っています。

さらにもうちょっと言うと、「Haruka Victoria S」や「Bobby Maihama」のチャンネルが現状のロールモデルに近いです。そっくりそのまま真似したいくらい。

06 初心者が月10万円稼ぐためには

継続すること」「早い段階で収益化すること」の2つを条件と考えると「数で勝負する」ことはおすすめしません。
「数で勝負する」とは、簡単に言えばチャンネル登録者数や再生数に起因する稼ぎ方です。

楽しくやりたいのに、いつしか目的が「数字を伸ばすこと」にすり替わってしまうのは良くないですよね。
数での勝負は、YouTubeを趣味として捉えている私には不向きな稼ぎ方と言えます。

個人的には「自分が楽しめればチャンネル登録者数は関係ない」と思っていますが、「YouTubeで稼ぐ」という観点で考えても、登録者数がすべてではありません。

あと、先ほど言及した広告収入の基準ラインですが、登録者1000人に加えて、年間総再生時間4000時間という基準もあるようです。
ひと月当たり約333時間、1日当たりで約11時間再生される必要があります。

モチベーションを保つためには早い段階で結果を出すことが必須です。

早く結果を出すことはもちろん、私の場合は、あくまで趣味の延長であり楽しむことが目的という点も忘れないようにしたいですね。

1. スケールできるジャンル選定とチャンネル設計
2. ブランディングしつつ収益化ラインを目指す
3. 親和性の高い収益化スタイルを掛け合わせる
基本的にはこの3段階で完結します。

前述しましたが、普段私は会社員をしているので、YouTubeで生活費を稼ごうとは全く考えていません。

ですが、以下のポイントに気を付けつつ、チャンネル運営をすることはできそうです。
・「スケールできる」というより、まずは継続できるジャンルにする。
・自分とチャンネルのブランディングをする。

せっかくだから制作した動画を人に見てもらいたいですし、赤の他人に動画を見てもらうには多少のブランディングが必要なのかなと思っています。

ここで1時限目が終わったので、続きは「YouTubeのビジネスについて勉強②」に書きます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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