清里旅行のこと③
オーチャードハウスに後ろ髪引かれつつ出発。
そして気づいた。写真をたくさん載せると、あいだの文章ほとんど読まないな!ということに!
一目で分かるキャッチーな写真たちに、読まないと分からない文字が挟まると、「文字のところ、めんどくせえな!」となる。僕はそうだ。皆さんはどうだろうか?
だから、あらかじめ清里での行動をざっと書くことにしたよ。
まずメリーマックという老舗革製品の工房に行き、ベルト2本とカバンにオイルを入れてもらう。
ご夫妻で営業しているのだけど、顔を覚えてもらっていたようで店に入った瞬間に「あ、インスタグラムの・・!」と言っていただく。バナナトリップのアイコンなので多少恥ずかしい。
そのあとはオーチャードハウスのご主人から紹介してもらった絶景スポットへ行ったり、カフェでキーマカレーを食べたりした。すごく、カフェのキーマカレーといった感じだった。
そして黒井健さんの絵本ハウスで、ころわんの原画を見て究極に癒される。僕はメルヘン趣味なところがあるので、ころわんシリーズの絵本はほぼ全部所持している。
でも原画で味わうころわんは、やっぱり違うのだ。
ふわふわ感というか、リアルな犬ではないんだけど、胸が苦しくなるようなかわいさがこちらに迫ってくる。
最後の写真のシルクスクリーン版が売っていて、買うか本当に迷った。実はすでに違うものを1枚持っていたりする。決して安くはない・・
あと、絵の世界に吸い込まれて、じっと見ていると心に染み入ってくるタッチの風景画で、サイズも金額も大きいものもあって、それは持ち家を手に入れたときに是非買い求めたい。
それでは、以下写真である。
最後の絵にハートを射抜かれたということ。
夜は甲府で一泊。
僕の希望で、ホップスアンドハーブスというビアバーに行ったけどかなり良かった。お手頃価格でオリジナルクラフトビールがたくさん飲める。
そして、翌日はTシャツを目の前で刷ってもらったりして帰ってきた。甲府では、どて焼きを食べ逃したのでまた近いうちに。
あと甲府でもカレー食べたので、旅行中は全日ともカレーを食べたということになった。なぜなのか。そこにカレー屋があるからだ。
しかし甲府のランチ事情はまだピンと来るものがない。これも事前に情報をもっと仕入れていこう。
これにて旅の記録はおしまい。