3/19 BENEEの質量
あらゆる質感がクセになりそうなBENEE。
重く沈んでいるのか浮いているのか、現実なのか異世界なのか。
たぶんどれも行き来していて、どこかの宇宙から俯瞰しているような温度のボーカルが、リスナーの距離感をさらに曖昧なものにしている。
そうは言っても歌も曲も表現としては確立されていてクオリティも高いし、実態はあるのに掴めそうで掴めないような稀有な感覚に陥る。
あー、わかったようでわからない。もう1回リピート。ううーむ。
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