いつかのこと
天竺。天竺鼠?
…天竺鼠。
由来はwikiとか、ご本人が話しているのを動画で見たことがある。それぞれ内容は違っていた。
出囃子が書かれていた。
なんてかっこいい選曲…。
この人物に惹かれないわけない。
後に、リアルタイムで見たYouTubeのチャンネルには可愛い猫が膝の上に乗っていた。
お笑いは、隙間時間にYouTubeで見たり、
付き合っていた人がYouTubeでお笑い見てる横で、覗き込んでなんとなしに眺めていた。
金属バット面白いよって教えてくれて見てみたり、パンクバンドみたいな風貌だねとか、最後の終わり方面白いねとか話していた。
そんな流れで和牛を知ったり、
天竺鼠は見事にスルーして知ることはなかった。
ここから1年位経ったある日、
YouTubeで和牛の漫才を見ていた。面白くて何度も見てた。漫才の動画から逸れて別の動画を見ていたら、面白い知らない人が出てきた。
気になったので、その人のYouTubeチャンネルを見始めた。ついつい見続けた。
絵本を出版していることを知った。本ではなく、絵本であることに絵本好きな私にとっては
絵本??と、かなり惹かれる。
そして、そのチャンネルを見て、
見て、見て、見た。
もちろん、川原チャンネル。
ある回、魂について話していた。とっても気になった。何度か繰り返して見た。
昔、魂の本を読んだことを思い出し
気になって本屋さんに確認しに行った。(手元にはなかったので)
ちゃんと、本棚に並んでいた。
当時、その本を読んでその内容にしっくりしていたことを思い出した。
その頃付き合っていた人も偶然同じ本を買ってたから、その内容について話してみると
実践は難しいと返ってきたから、そうかと思って魂の学びは忘れてしまった。
私は自分がないのだ。
赤いものを青と言われれば、赤と思っていても青かもって思ってしまう。
そして、そのある回により、再び魂のもとに引き戻してもらう。
魂や愛を感じる人に、惹かれないわけない。人を好きになるときは一瞬だ。
人の行動や、言葉で一瞬で惹かれて好きになる。
大きな個展が過去に開催されていたことを知ったときは、本当に私は前世で悪いことをしたのではないかと思ったほど、悲しかったというか、残念?に思った。知らなかったのだから行きようもないのだけど。
そらから様々なsnsを見に行った。
惹かれる行動は、noteにたくさん書いてあった。深夜にベッドの上で読むnoteは
川原さんの心の中をこっそり覗いているような気分で、ドキドキした。
静かな深夜の時間の中で、ゆっくり味わいながら読んだのだった。
好きになるものには嘘はなく
琴線に触れるものには魂を感じる
芸人さんを好きになったときのお話し。