皆さんのままでお母さんをやっていていい理由その肆
本当にわたしのままでお母さんやってていいんですか?
わたしなんかがお母さんじゃない方がいいんじゃないですか?
いいえ(^^)/
その証拠を五回にわたってお知らせします
その肆(四)
「子どもはお母さんのおなかの中でお母さんのすべてを聞いている」
自分科講座で「話の聞き方」っていう話をしています。
これは、子どもがお母さんのおなかの中で
耳を研ぎ澄ませてお母さんの本音を感じている
という話です。
例えば、
お母さんが「旦那さん」
ってアゲアゲで言うのか
「げっ、旦那」
ってサゲサゲでいうのか
すべておなかの中で聞いているわけです。
生まれてきて
「だんな」って言葉を聞いて
目の前の旦那と
お母さんが語っていた旦那が一致して
よそよさしくなるか近しくなるか決まっていきます(^^)/
ぼくなんかその昔
出かけるとき
「また来てね」
って言われましたから(^^)/
っていうことは
すべて知っているということ。
だからお母さん(皆さん)のまんまで
素直に表現したらいいのですが
心にもないことを言ってしまいます。
牧先生というという受験のプロが語っていましたが
本当にやめて困るのはお母さんなのに、
「そんなに勉強しないなら
塾、辞めさせるよ」
っていうそうです。
ダブルバインドっていうそうですが
お子さんに関していえば
言葉による駆け引きができないのは
おなかの中にいて手の内を知っているからです
何もかも知っていて
それを受け入れる覚悟がある子どもに対して
自分を偽らなくっていいんです。
正直でいいんです。
みなさんのまんまで子どもにぶつかっていいんです。