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What's コミュ力?

日々生きる中で、自分の中から湧いてくる考えや得られる教訓を体系化し、少しでも誰かの役に立てばいいなとnoteはじめてみる。
どのようにすれば、伝わる文章を書けるのか、必要な人に届けられるのかという研究も兼ねている。
また、アウトプット前提で生きると日々アンテナが磨かれる気がする。

はじめてのnoteは、コミュ力(コミュニケーション能力)について。
社会の最小単位である家族から始まり、友人・恋人・職場等、人間はだれでも他人との接点をもって生きていく。
コミュ力が高いと相手とぶつかることなく、物事を思い通りに進めていくことができるため、ストレスもたまりにくい。
すなわち、人間社会で生きる上では、コミュ力が高いと総じてハッピーライフが送れるということであろう。

身に着けるのは一朝一夕にはいかないであろうが、一生どこでも発揮できるスキルなので、投資対効果は非常にいいはず

具体的にコミュりょくが高いとどんな便益が得られるか考えてみる。
たとえば、、
・相手の要求も満たしつつ、自分の要求を聞いてもらえるようになる。
・必要な情報を聞き出せるので、寝耳に水的なことがなくなる
・相手をキレさせることがなくなる。お互い嫌な気分にならない。
・相手の温度感が分かるので、自分のペースで交渉することができる。
と、キリがないが、磨く価値は大いにありそう。

ここでコミュ力とは、何か。因数分解してみる。
コミュ力 = A.インプット(聞く・見る) × B.解釈(読み取る) × C.アウトプット(考えて表現する)
と定義し、それぞれの意味するところと、うまくいくためのポイントを書いてみる。

A.インプット(聞く・見る)
まずは、しっかりと相手の言葉に耳を傾け、相手の表情やしぐさに注目して、相手が発している情報をそのまま脳という処理装置にインプットすること。ここで重要な情報が抜け落ちてしまっては、後の解釈の部分で正確な答えが導き出せない。相手が話しやすいように雰囲気を作ることも大事。
⇒[point]
・とにかく、相手に集中して情報を取ることが重要。
・しっかりと相手の目を見て聞く習慣をつける。

B.解釈(読み取る)
その次に、インプットした情報を脳で処理する。
相手の話している内容も大事だが、口調や表情、ジェスチャーから得られる情報は意外に多い。
なお、しぐさについてはこちらの本が参考になった。実は、人間の心が一番あらわれてしまう肢体は、脚なのだそう。。

さらに相手の発する言葉の定義や、なぜ言っているのかの背景までわかると解釈の精度は格段に高まり、しかるべきアウトプットをすることができるようになる。
[point]
・相手の意中を理解することを心掛ける。
・場数を踏んで自分の中での仮説検証を繰り返し、物差しの精度を高める。
・心理学や行動経済学の本を読んで知識をつける。そのうえで実践。

C.アウトプット(考えて表現する)
表現とは、話す内容・トーン・表情・ジェスチャーすべて
である。通常、自分で自分を見ることができないため、自分を顧みるのは難しい。。
ただ、外に出る表現をすべて制御しようとしても、根本的な改善にはならない。どちらかというと、源泉である考えや心の段階でのマインドセットが大事。重要なマインドセットは、ポジティブ・協調的・融和的で相手を尊重しつつ物事を前に進めようという姿勢。相手の思考や精神状態に合わせて、まずは受け入れている態度をとることも重要。
また、話す内容については、論理的思考・批判的思考を磨くことで、的を射た議論ができるようになる。こちらについては、以下の書籍がおすすめ

[point]
・ポジティブ・協調的・融和的であることを心掛け、習慣化する
・相手の言ったことを繰り返したりして、受け入れているということを表現する。
・落ち着いて余裕をもって話す。(相手が信頼して聞いてくれる)
・論理的思考・批判的思考を磨いて、主張とそれをサポートするロジックを明確に伝える(それが難しい。。)

以上です。(文章書くの疲れる。。)
目を通していただき、ありがとうございました!

以下、今後書いていきたいテーマ
・期待値マネジメント
・先読み力
・鈍感力(あえて受け流す)
・環境をおさめ、マイペースを築く etc.
・正しい論点を見極める方法


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