【公立】養護教諭教員採用試験を受験。甘いもんじゃなかった話
私は看護師を経験して、養護教諭を目指した。
(25歳 社会人歴:4年目での受験)
学生からストレート受験ではないので、現役生にとっては少し話が異なる部分もあるだろう。参考になればと思い記録していく。
ちなみに私の受験した県の今年の倍率は13.2倍 採用予定16人 特別選考枠も含めると実際ストレート1次合格は14人。(高すぎ)
★たった2か月の勉強期間での受験
正直、教員採用試験を今年受験するかは迷っていた。
「1年間勉強して来年受験する」
と周囲に公言していたほどだ。
新卒で養護教諭になった友人には、
「チャンスとして受けた方がいい」「マーク試験だから可能性はある」
と言われていた。
幸いにも、今、養護教諭(非常勤)として勤務しているので、仕事との両立で大変な部分もあったがチャンスとして、受験を決めた。
そう決めた時期はGWだった。笑
試験まで2ヶ月。どうなる私。
★受験生という心構えは何処へやら
散々、看護師時代に時間がある時に少しでも勉強をしていた方が良いとわれていたが、できなかった。というかしなかった。
目の前の楽しさをとった。後悔はしていない。
本格的に勉強を始めたのは5月から。
追われていたと言っても毎日勉強できていた訳ではない。
転職して期間も経っておらず、精神的にもキツかったり、仲間がいなかったり。平日は2〜3時間。休日は6時間程度だったと思う。
ダブルワークをしていたので、休日も勉強できない日もあった。
ちなみに一般教養は過去問1年分だけしかしていない笑
★勉強法と反省。使用した参考書など。結果は?
もちろん結果は不合格。
受験会場に着き、養護希望に並ぶ受験生の列の長さに現実を突きつけられた。
★ここからは参考とは程遠いが、
「経験者が語る、反省を生かした勉強法」を紹介していく。
大学で学習して3年の月日が経っていたので、知識は0に近しい。
まずは、教科書を1周読み、オレンジで書き込んだ。
2周目 書き込んで赤シートで対応。
マークだからペンを持って問題を解いたりはしなかった。
これが反省点。いざ、本番になると記憶の定着が薄いため、迷った。
解くという作業をした方がいい。
次に勉強時間の記録
私は周りとの比較がきつく、記録をしていなかったけれど終わって感じる。
自分頑張りを可視化できるし、反省にもなるから勉強時間は記録するべき。あとは、仲間ができるきっかけにもなる。今は場所を問わず繋がることができる時代のため、教員採用試験を受ける同士を見つけることが本当におすすめ。一人には限界がある。凡人だし。
勉強時間については一日中勉強というよりは短期集中がよいと思うがこれがまた難しい☁️
自己コントロール力試される。
自分の現状と照らし合わせてみるべき。
私は6時間が限界だったかな
★16人の枠を勝ち取る努力とは。。如何に
あと養護教諭は狭き門。教諭だから正当な努力ができる人が受かる。
そんな試験だと思った。
来年の仕事が確定しないので不安もあるけれど、受験したという1歩を褒めたい。あとは今の職場で学び、日々を生きて看護師、養護教諭、フリーランスというスラッシュワーカ目指す。
それでは今日も今日とてありがとう。
ばなな
⭐️NOTEでは、主に仕事(非常勤の養護教諭のリアルや大学病院の看護師の話)歯列矯正記録、HSP気質のマインドついて発信していきたいと思います。この記事がいいねと思ったら♡をお願いします😊