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幽霊体験ばなし7「体をすり抜ける」

みなさんこんにちは 頭はツルツル、心は10代 Bana父です^^

先日、妻がコロナの陽性となり、37度台の熱と咳が続いているため、10日間の隔離生活中です。

やはり、身近な人がコロナ陽性になると、一気にリアルな危機が近づいた感じですね。

幸いにも・・・濃厚接触者の私は、めちゃくちゃ元気でPCR検査も陰性でした。

ただ、飲料、食料などの生活必需品を定期的に運んだり、室内を消毒したり、結構大変だなーと痛感。ねじりハチマキで頑張ってます。

今回は、2つの体験ばなしをしますね。

🔶体をすり抜けたもの

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瀬戸内海に浮かぶ島で働いていた時のことです。夜10時ごろに車を運転し、十字路に差し掛かった時に右の道路から白い着物姿の女性らしき影が飛び出してきたのです.

「うわー!危ない!」人をひいてしまう。と思った瞬間、思いもよらないことが・・・

なんと白い着物を着た人が、運転席の僕の右肩から入って左肩へ抜けていったのです。

確かに僕の体の中をぐぐっと何かが通りぬけた感触があったんです。

すぐに車を止めて周りを確認しましたが、周りには誰もいないんです。            心臓はバクバクするし、怖くて仕方なかったけど、今のは幽霊?と割り切ることしかできなかったです。

後日、島をよく知る人に話をすると、身震いするような事を言われたのです。

「あそこは、昔一軒家があって、そこに一人で住んでいた女性が土砂災害で亡くなってね」  「それ以来、幽霊が出ると噂になってるのよ。」

🔶因縁の土地

これも島で働いていた時のことです。

昔からずっと空き地になっている場所があって、その地には楠木(クスノキ)の大木と、その足元に祠がありました。

地元のご老人に聞いた話では、広島に原爆が投下された時に、まったく火の気がないのにクスノキが火を噴いたと聞いてビックリ

このクスノキの枝が周辺の建物に当たるというので、枝払いをしようとした造園業者さんが、落下して大怪我をしたそうです。

しかも何度も同じようなことが起こるため、土地の管理者は切りたがらなかったそうです。

木

祠は、家や土地の「守り神」として、古くから大切にされてきたものが多く(諸説あり)、クスノキも一般的には魂が宿ると言われています。

そう考えると、たましいが宿った木を切るということは気を付けた方が良いと思います。

実際に聞いた話では、神社でお祓いをしてから木を切ったら何も起こらなかったという話を聞きました。

祠は、特に慎重に取り扱わないといけないように感じます。                 別の場所に移設するのか、魂抜きして取り壊すのか難しいですね。


🔶今回の記事を書いていて思うのは、目に見えないものを100%信じる必要はないけれど、知っていれば係りを持たなくて済むということです。

例えば、家を建てるために買おうとする土地に祠があるとか、祠の近くで仕事をすることがあるなどでしょう。     

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本日は以上バナ父でした^^


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