1990～2000年代の思い出の曲【#5】
この曲を聴いていた高校の頃はバイトに明け暮れていました
コンビニなんですけど、今だから話せるエピソードをひとつ
昔は店の外にゴミ箱があるのが普通でしてね？
ゴミ袋が一杯になったら店裏に捨てるんですよ
その時に手がコーヒーなどの飲み残しや
使用済みのオムツなどで汚れるので、
軍手をして捨てていたんです
わたくしは軍手を変えるのが面倒だったので
その汚れた軍手のまま、バックヤードで飲み物を補充しておりました
数年経ってから、友達に『もしかしてその軍手、さっきゴミ捨てに使ってたやつ？』
わたくしは胸を張って言ってやりましたよ
『うん、そうだよ！』
バンプのCDは隠し要素が多かったよねぇ ^^
ケースの裏側とかシークレットトラックとかさぁ ^^
話を高校のバイトしていた頃に戻しますと...
働いていたコンビニは、レジに行列が出来るぐらい繁盛している店でして
まぁ忙しい時はかなり大変でしたよ
それでもレジをやっていると、たまに嬉しい事もあるものでして
ある日、見知らぬお婆さんがわたくしの手を見てこう言ったんですよ
『わぁ～もみじみたいな綺麗な手～
綺麗な手をしている人はね、心も綺麗なのよぉ～』
わたくしはなんだか嬉しくなってしまいましてねぇ
どーら、いっちょ気合入れて飲み物補充してやっかぁってな具合に
この世で一番汚いであろう軍手で
ガンガン飲み物を補充してやりましたよ！
(*´▽｀*) エッヘン☆どんなもんだい
ざまぁみろッ!!!!
またまたバイトの話は続きますが
店長がまたスパルタでしてね
入りたての頃はずいぶんとしごかれましたよ
自分のあとに入った後輩達はもれなく全員辞めていってますから
自分にはネジという物がそもそも存在しないので
そのスパルタを屁とも思っておりませんでしたが
入りたての頃は辞めろ辞めろと言われましたが
その店長にいつか、頼むから辞めないでくれと言わせたろうと
自分の中で一つの目標は出来ました
結果、言わせましたからね
高校卒業後残ってくれと、
もしくは良い仕事先があるからそこへ行かないかとも言われましたよ
その仕事先というのが『ニューハーフのお店』でして
何でも自分は天性の才能を持っているらしく
化粧をしたら女そのものじゃねぇかと
確かに髭を剃っている時に限って
レジ打ちで会計を伝える際に客のおっさんから
『うおっ！ビックリしたぁ！なんだよ男かよぉ！』
と驚かれる事が多々ありまして
それは大人になってからも続いており
新宿を歩いていると、女と間違われて軽くナンパされる事があるんですな
自分としてはそれが、まぁ気分が悪い悪い
あんま舐めた事を言ってっと
この俺の浪速の通天閣を見せたるぞと
泣く子も黙るで、ホンマに
ちょっとした日陰も出来るでホンマ
しまいには鳥たちが飛んできて涼みよるで
世間では四連休だが何だが知らねぇけども
あんま浮かれてっと
心臓縮めたるぞと
空気が殺伐としてるぐらいが丁度ええねん
平和ボケなんか糞くらえじゃい
拳銃をよこさんかい
全員のケツに風穴開けたらあ