CL京都2022で惨敗したおっさんの話
みなさんこんばなな、ばななです。
CL京都2022に参加したのですが、結果は1-3で惨敗しました。
使用デッキはルカメタです。結果が結果なので、デッキレシピとマッチングについては割愛します。
今回の記事では、ばなながなぜ惨敗したのかを考えて、自分への戒め、そして次に繋げる為の備忘録とします。
負けた理由その壱
勝負勘を取り戻せていなかった。
シティリーグシーズン3の後、緊急事態宣言が理由で自主大会が全て無くなり、実戦から遠ざかった事で勝負勘を失っていました。自分でも気付いていましたし、取り戻す為の練習もしていたのですが、ダメでした。
ばななの強さの源泉である、プレイングの鋭さ、流れを感じ取る力、相手の動きを読み数ターンを見通す力、全て取り戻せていない状態でCL京都本番を迎えてしまいました。
負けた理由その弐
環境を予測する際、「ゲームスピードの速さ」という観点を見落としていた。
ミュウVMAXが環境に入りシェア率で多くの割合を占め、白馬スイクン、三神ファイヤーが多くなり、連撃ウーラオスと黒馬マホイップが減るといった、デッキの分布は予測通りでした。
ミュウVMAXは2エネで技が打てます。つまり、攻撃を開始するのが早く、しかも少ないエネルギーでダメージが大きい技を連打出来ます。
なので、デッキ分布でシェア率の最も高いミュウVMAXが、環境のゲームスピードを速くしました。他のデッキは同程度のゲームスピードを出さないとミュウVMAXに勝てないので、結果として環境全体の対戦テンポを早めたのです。
この「ゲームスピードの速さ」という観点を見落としていたので、環境の対戦テンポに合わない構築のルカメタを使っていたばななは、負けてしまいました。
負けた理由その参
1敗した後に気持ちが切れて、持ち直せなかった。
初戦は勝ったのですが、2戦目に酷いプレミをして負けた後、気持ちを持ち直す事が出来ず3連敗してしまいました。
試合と試合の間の短いインターバルで、気持ちを切り替える事が出来ませんでした。
結論
今回は負けるべくして負けた。
この大きな失敗を教訓にして忘れず、次回からの環境考察、そしてメンタルコントロールに活かしていきます。