2021-2022シーズンを戦い抜いたおっさんの話~総括と来期に向けて~
みなさんこんばなな。ばななです。
WCS2022が終わり、2021-2022シーズン全日程が終了したので、今シーズンの総括と、来期に向けての話をしたいと思い、キーボードに手を置きました。
今シーズンの総括
まずは今シーズンの公式戦戦績を振り返ります。
シティリーグ
シーズン1 2-2 予選敗退 ムゲンダイナ
シーズン2 TOP4 セキタンザン
シーズン3 優勝 ルカメタ
シーズン4 優勝 ルカメタ
シーズン5 TOP4 アルセウスジュラルドン
シーズン6 2-2 予選敗退 ゾロアーク
CSP390 34位
大型大会
CL横浜2021 8-5 166位 ムゲンダイナ
JCS2021 8-1 予選7位 決勝TOP32 ルカメタ
CL京都2022 1-3 989位 ルカメタ
CL福岡2022 6-3 126位 ルカメタ
JCS2022 3-3 585位 ゾロアーク
シティリーグでも大型大会でも、WCSまであと1勝だったのですが、及ばず権利獲得とはなりませんでした。
WCS開催期間は、悔し過ぎてツイッターも、YouTubeの配信も、LINEも見れなかったです。カード部門マスターの決勝戦だけは見ました。
自分の戦績を改めて見てみると、長く使い込んだプレイングに自信があるデッキを使っている時は戦績が良く、レギュ落ちや環境の変化などでそのデッキを失うと戦績が下がる傾向にあります。
また、攻めるデッキよりも、守るデッキを使っている時の方が戦績良いです。
来シーズンに向けて
自分に必要な事
まず、練習では色々なデッキを使い環境の変化を見極めながら、その環境に刺さるデッキ、もしくは既存のデッキに対して環境に適したチューニングを行い、常に有利な状況で戦う必要があります。
そして、公式大会では長く使い込んだデッキを使いたいので、長く環境に居座れて、変化にも付いていける、新しい相棒が必要です(出来れば守ったり、相手の何かを封じたりするデッキ)。
最後に、今までより人の話を聞いて、自分の考えをよりレベルの高いものにしていきます。ただし、人の意見に流されず、自分の芯を持ち続ける事が大事です。
2021-2022シーズンは大きな失敗をしてしまい、大した戦績を残せなかったので、2023シーズンはもっと勝つ為に何が必要なのか考えて、行動に移し、必要であれば自分のこだわりも捨てて、勝利を掴み取ります。
最後に
初めて1シーズンフルに戦い抜いて思った事があります。今から話すのはマスターの話です。
2023シーズンに大型大会でWCS参加権を獲得出来る人数は発表されましたが、CSPランキングでは何人が権利を獲得出来るか発表されていません。
CLでは4人です。例えばCL横浜2023では3200人参加なので、800人に1人です。
CSPランキングでは、仮に2022シーズンと同じで1位~30位までだとすると、約30人です。プレイヤーズクラブに選手として登録している人は現在約64000人なので、おおよそですが2100人に1人です。
それだけ狭き門なのです。
才能があり、運に恵まれ、誰よりも練習をする数百人~数千人に1人だけが、マスターでWCSの権利を獲得出来ます。
今までポケカをしていた実績のある人と、新しくポケカを始めた才能のある人が、WCS参加権を奪い合っています。
層の厚さはジュニアやシニアと比べ物になりません。なぜなら、マスターは各世代の化け物達が集まっているからです。
そんな中で自分が1シーズン戦ってみて、今こうして色々数字に起こしてみて、本当に努力が足りなかったと痛感しています。実際僕はWCS出場まであと1歩届かなかったわけですし。
運や才能は今からどうにもなりませんが、でも努力だけは数千人に1人になれるようにしなければならない、それすら出来ていなかった僕が、WCSなんか行ける訳がなかったのです。
なのでせめて努力だけは、数千人に1人になれるよう、何が必要なのか自分で考えて、行動に移そうと思います。
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