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ずっと気になっていた岡本太郎の本を読んでみた

お久しぶりです。バナナ人事です。
最近職場の近くにあるスーパーの品出しスピードが遅くなったように感じます。
出勤前にバナナを買っていくのですが、バナナが置いていないこともしばしば、、
家から持参することも検討しています。

今日は岡本太郎さんの著書「自分の中に毒を持て」を読みました。
大学時代の友人が愛読書と言っていたような気がして、ずっと気になってはいたのですが、書店で目にするたびに何となく近寄りがたいオーラを感じていた購入はしていませんでした。
1カ月くらい前に書店に行った際に、「そろそろ読むか~」と思って思い切って買ってみたのが今回読んだきっかけです。

たぶん、仕事の忙しさから少し解放されて、その退屈さに危機感を抱いていたんだと思います。

さて、読んでみての感想ですが、「まだ俺には早かったかな?」という感じ。
優等生なんて糞くらえ、一瞬一瞬に命を懸けろ、危険な道に突き進めといったメッセージは感じ取ったのですが、まだ岡本太郎さんが本当に伝えたいこと、魂のようなものは受け取れていないような気がします。

そもそもこの「正しく理解しよう」という姿勢自体が、岡本さんの言う完璧人間を目指している証拠なんだと思います。

でも刺激はもらいました。
幸いにもいま仕事で色々な分野の変革を進めているところです。
けっこう自分に一任されているので、自由にできるのですが、優等生を脱ぎ捨てられない自分だと、それっぽい改善はしたものの、でっかいインパクトを残せないまま、それなりの成果は出せる気がします。

でもそれってつまらない。せっかくチャンスをもらったのだから、でっかいことをしたい。
だから決めました。あえて失敗しそうな改革に取り組んでみよう。
うちは上場企業だし、保守的なメンバーもいるので、反対意見は出てくると思いますが、今回は我を通してみようと。

詳細はまた別の投稿で書く気がしますので、お楽しみに。

彼女と一緒にカフェにいるときにこの投稿を書いていたのですが、彼女は勉強が終わったので「私先帰る」といって僕を置いてスタスタ行ってしまいました。
急いで追いかけてきます。

ではまた。


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