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虫の目と鳥の目

※今日のnoteはいつも以上に自分のコンテキストの中で書いたため、読んでも理解しがたいと思います。

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実際に行動する中で学べることも多いけど、俯瞰する立場から物事を見ることで学べることも同じくらい多い。

1ヶ月前、とある世界的に有名な研修のトレーナー資格を取得した。
そして昨日はその資格取得テストのオブザーバーとして、1ヶ月前に自分が挑んだテストに挑戦する8名の様子を見ていた。

2つの立場から同じ場面を見ることで、当事者の時には見よう見まねでやっていたファシリテーションのやり方に、どんな意図やどんな価値があったのか、スッキリ腹落ちさせることができた。

例えば、
・意味不明なことをさせることが多い研修だからこそ、セッティングやサマライズの流れに沿って進行することが大切である
・コーチングは参加者の強みを伸ばすためにカスタマイズされたものでなければ型にはめるだけのものとなり、納得感を得られない。むしろ不信感になる。
・仮に弱みを改善するコーチングに着手するのであれば、意図を明確に伝え、「言わせて、やらせる」に則らなければならない。
・参加者を大人として扱うこと。子供扱いをすると参加者は勘づくし、型に当てはめられるような息苦しさを感じる。

などだ。

トレーナー側のパラダイムが、トレーニングの質に大きく関わることを強く実感した。

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