半年間で偏差値15上げた話
どうも、ばなーなです。
今回は大学受験の話です。
投稿者は受験でだいぶ苦労したので、今回はどのように勉強したかなどを投稿しようと思います。
背景
私は、偏差値35の中高一貫校に入学し、高校生になる頃には偏差値45でした。
高校ではほとんどサッカーに時間を費やし、部活を引退した高校3年生の5月時点で私の偏差値は50でした。
大学を選ぶ際の基準は、「より偏差値の高い大学に行けば、より広いキャリア選択の幅ができる」というものです。みんなと同じですね。
当時の第一志望の大学に合格するためには3教科(文系なので英語、国語、世界史)の偏差値平均65が必要で、現時点での私の偏差値から15も離れていました。
ここから半年間、必死で勉強した結果、偏差値15あげることに成功。
具体的に数字で示すと、
1月の模試(英語:67、国語:62、世界史:65)
センター試験(英語:190、国語(現代文のみ):60、世界史:70)
しかし、これだけ偏差値を上げても志望校に合格することは叶いませんでした。結局MARCHに入学しました。
今考えれば、在学している大学に入れてよかったと思っています。
結果的に最高の部活と最高の仲間に出会えたので。
具体的な勉強法(英語)
今回の記事では実際に投稿者が行った英語の勉強法をご紹介します。
受験における英語学習では、単語が命だと思います。数ある単語帳の中から私が愛用したものが「システム英単語」です。
この単語帳は文章で覚えられると同時に派生語まで覚えられるので、この一冊やれば受験は乗り切れます。
単語帳は写真のようにボロッボロになるまで使い尽くしました。買い換えろよって話ですが、愛着が湧いてくるし、努力の勲章みたいで手放しませんでした。
単語帳をやるのは主に移動時間です。電車に乗ってる時、電車待っている時など。また、勉強するために机に座ってから10分間は必ず単語帳を勉強していました。
勉強の息抜きも単語帳です。とにかく隙間時間はすべて単語帳に費やしました。
正直、単語を完璧にするだけで偏差値5は上がりました。
単語が完璧になった夏からは、毎日長文問題を2題必ず解いていました。
参考までに、夏休みの間に行った英語学習の時間配分を紹介します。
・英単語:10時間
・文法:100時間
・熟語:20時間
・英作文:30時間
・英文構造把握:63時間
・長文:42時間
上記の学習を夏休みにこなした結果、偏差値は60の大台に乗りました。
四ヶ月で英語の偏差値って10も伸びるんですね。
まとめ
私が今回伝えたかったことは「継続は力なり」です。
単語帳の画像を見てもらえればわかる通り、「こんなやって意味あるか?」って思いながらやってましたが、結果的に最善策でした。
現状あまり意味ないと感じることでも、それを極めれば確実に力になります。
諦めず、努力し続けましょう。
反響があれば、他教科の勉強法や他の勉強なども紹介しようと思います。よろしくお願いします。