台湾人彼氏にモラハラを自覚させた話
国際恋愛中の皆様こんにちは。
台湾人彼氏と付き合って4年のばななです。
今でこそ関係がうまくいってるばななですが、過去には何度も喧嘩をし、X(Twitter)で愚痴を見かけたことある方も多いかもしれません。
ばななはある文章のおかげで、彼氏にモラハラ（冷暴力）が何なのかをわからせ、本人にそれを自覚させ、そこから関係がかなり改善されました。
ばななは彼氏と喧嘩をするたびに、この人モラハラだなと思っていました。
でも彼氏はモラハラって言葉自体知らないみたいだし、それを説明しようとしても言葉でうまく表現できない。
中国語でモラハラってどう言うんだろうと調べた際に、ふと目に入った文章がありました。
読めば読むほど「え、これもう一人の私が書いた文章？」っていうぐらい、何がしんどいのかを書き出してくれていました。
▼この文章は日本人の旦那さんにモラハラを受けた、台湾人女性の文章です。
加えて、私が外国語（日本語）で喧嘩をするのは非常に不利です。 言語を除外したとしても、彼はあらゆる言葉を使って私のすべてを否定します。 「言ってること矛盾してるよ！本当に信用できない。全部書き出しておいたら？じゃなきゃまた言うこと変わるから！」や「おまえは俺のこと言う資格ない。」など、母語（中国語）に翻訳してみるとそんなにひどい言葉ではないかもしれませんが、その状況下における、相手の表情や、自分が異国の地にいること、この場を離れてもどこへ行けばいいのかわからないという心もとなさがありました。 加えて、日本語は感情を表現しやすい言語です。彼は軽蔑のこもった「お前」と私を呼んだり、私を指さして「あなた」を使用し私を罵ったりしました。 事が過ぎ去った後、彼は自分が言ったことを否定し「そんなこと言った？」や「なんで仲直りしたのに過去のこと蒸し返すの？」「何回も同じ内容蒸し返されて、ホント気が狂いそうなんだけど」といった言葉で私を責め、二人の感情・関係をダメにしたいんだろう？とまで非難します。その後もコミュニケーションが取れず、問題も永遠に解決されないまま、私たちは何度も同じ喧嘩を繰り返します。
（引用元：https://okasi.pixnet.net/blog/post/43497180）
（訳：元台湾留学生ばなな）
これならきっと、何がしんどいのかわかってもらえると、LINEで彼氏にリンクを送りつけました。
しばらくして、冷戦状態だった彼氏がやってきて、「ひどいことした、ごめん」と謝られました。
この文章が、自分の行動を振り返るいいきっかけになったようです。
もちろんこの文章を読んでも、「他人の話は関係ないじゃん！」や「それがどうした？」「俺はこんな人間じゃない」って言う人もいると思います。
でもばななカップルのように、この文章がきっかけで関係が改善される方がいるかもしれません。
同じ国で出会った人同士が付き合っても衝突するのは当然のこと。
それなら国籍も習慣も言語も違う二人が、衝突しない方がおかしいです。
でも、国籍も習慣も言語も違うその二人が素敵な関係を築くことができたなら、 それはきっとお互いにとってかけがえのない存在になるんだろうなと思います。
台湾人彼氏しんどい…って人は、いつでもDMで「OOOってことがあって、ひどすぎません！？！？」って連絡してください。同じ境遇の日本人に悩みを話すと、心がスッキリしますよ！
みなさんの国際恋愛がうまくいくことを願っています。
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