YOASOBI武道館ライブ公式レポーター認定試験

問１. 
①[ 　B]
②[ 　C]
③[ 　A]
④[ 　B]

問２.
①[おはようございます！]
②[　 D]
③仕事が忙しくて行けないかもしれないためと、水泳の試験に合格するかは分からないため。
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問3.
-選んだ楽曲タイトル[ 三原色]
-その曲とあなたの出会いやその曲に対する思い入れ
新型コロナウイルスが流行した。高校3年生、最後の年はずっとオンラインだった。小学校から高校まで12年間一貫校だった私は、今まで何の気無しに会えていた友達に突如会えなくなったことがあまりにも唐突過ぎて、実感すら湧かなかった。気がつけばzoom授業が開始され、受験勉強の息抜きにかける電話も、はじめは緊張こそしていたものの、数ヶ月後には今まで通りの感覚でお喋りできるまでになっていた。私達はオンラインで繋がっていた。オンラインのお陰で、寂しさは少なかったような気さえした。でも、最後の体育祭も球技大会も合唱コンクールも文化祭も、全部全部まるで最初からなかったみたいに過ぎ去っていった。やっぱり寂しかったのかもしれない。

それじゃまたね　交わした言葉
あれから幾つ朝日を見たんだ
それぞれの暮らしの先で

卒業してから3ヶ月が経った。
結局、12年間共に過ごしてきた友達とまともに別れを告げることもできずにいた。
大学に入学しても、ほとんどオンライン授業の日々。思い描いていたキャンパスライフとは違う、そんなはずじゃなかった、の日々。

ここでもう一度出会えたんだよ
僕ら繋がっていたんだずっと
話したいこと　伝えたいことって
溢れて止まらないから

会いたいな、ちゃんと顔をみて温もりを感じて話したいな、くだらないことで笑い合いたいな。もう一度制服をきて、真っ白な校舎で。もう一度、もう一度だけ。

ほら　ほどけていやしないよ、きっと

顔が熱くなる。

巡る季節に急かされて
続く道のその先また
離れたってさ　何度だってさ
強く結び直したなら　また会える

キラキラひかるしずくが頬を伝う。

そうだ、私は1人じゃない。
寂しいけど、もう一度やり直したいけど、

どこかで途切れた物語
僕らもう一度その先へ
話したいこと　伝えたいことって
ページを埋めてゆくように
ほら　描き足そうよ　何度でも

たとえ離れてしまっても、また会おう。辛いことがあったら一緒に笑い合おう。

いつか見上げた赤い夕日も
共に過ごした青い日々も
忘れないから　消えやしないから
緑が芽吹くように　また会えるから
物語は白い朝日から始まる
「また明日」

ラジオから流れる優しい曲で、狭くなっていた心が、柔らかくふんわり軽やかになった。

これが、私と三原色の出会い。

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