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🇹🇷トルコ、最終日の悲劇③

さて、トルコ、最終日の悲劇、ラストのノートです。

これまでのお話は↓に


5分ほど歩いて、そのもう少し大きな警察署につき、おじいさんに感謝を伝え、いざ、警察署へ。またもやここでも英語が通じず、Google翻訳を使って状況を説明するも、伝わっているのか微妙な雰囲気。言葉が通じず、地図を見せて説明したりしていたけれど結局、警察の提案で車で一緒に行くからと場所を教えることに。なんとトルコ警察の助手席に乗るという経験までしてしまった。笑
場所を伝え、警察署へ戻ると、ターキッシュコーヒーを用意してくれていた。なんと、トルコ警察でターキッシュコーヒーを飲むという経験までしてしまった。笑

ここまでくると、時間も経っていたし、もう見つからないだろうなー、でも警察まで来て、見つける努力をして、十分戦った!今度からはもっと気をつけるし、勉強になったなー。というレベルまで気持ちが落ち着いていた。

警察署で令状を発行してくれ、お店に監視カメラを見に行ってくるから!待っててね、ということになり、トルコ警察署でソファに座って待つことに。3人の警察官と待っていたのだけど、警察官はとても優しく、少しだけ英語がわかる人が1人いて、私が日本から来たこと、今日トルコを出発してしまうこと、大学生で、何を勉強しているのか、話し相手になってくれた。
しかし、彼のミーティングが終わる時間に合わせて私も空港に向かうことになっていたので、その時間が来てしまい、彼のオフィスに戻ることに。そのことを伝えると、じゃあ見つかったら電話をするから、と私の電話番号、彼の電話番号、彼の部下の電話番号を残し警察署を出発しようとすると、Whatsupやってる!?と言われ、Whatsupで連絡するよ!となぜかトルコの警察官の連絡先までゲットしてしまったのである。笑

お世話になった警察署の近くで、旅行者にとってはこんな景色も可愛く見えた。

結局、それ以降トルコ警察の方から連絡はないので、タクシー運転手も多分見つかっていないけど、今ではいい勉強になったなー!と思っている。怪我をしたわけでもないし、無事だし、財布ごと盗まれたわけでもなく、クレジットカードを盗まれたわけでもなく、まあまあ大金だけれど、まあまあ、、、
大きなスーツケースを持っていたから、どう見ても旅行者だし、若いアジア系の女の子なんていい標的すぎたなあ、本当に現金少し盗まれたくらいで済んでよかった。と今では思える経験でした。
今度からはどこの国でも、もっと気をつけよう。そんなことを学んだトルコ最終日の悲劇でした。

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