🇹🇷トルコ、最終日の悲劇②
さて、1つ前のノート、トルコ、最終日の悲劇①の続きです。
トルコ、イスタンブールの街中でタクシー運転手にお金を盗まれ、どん底まで悲しくなり、なすすべもなく戸惑っていた私ですが、
彼のオフィスについたのが1時頃で、もうすでにお昼を過ぎていましたが、朝から何も食べていないことに気がつき、元気を出して、食事を取ることに!
トルコリラ安の影響で、おしゃれなカフェでお腹いっぱい食べても、絶対に1000円を超えないほど、最高の環境だったので、とことん食べることに。
彼のオフィス近くのSimit Sarayıへ。実はこのSimit Sarayıというお店、滞在中に何度か見かけたので、トルコでは有名なお店なのかもしれません。Taksim広場の近くにも、2階建てで1軒ありました。
よくわからないけど、チーズがたくさん挟まったおしゃれなパンと、よくわからないけど、中にソーセージが入ったパリパリ春巻きのようなパンと、チョコレートマフィンと、ターキッシュティーで、確か700円行くか行かないかレベル。どん底でも最高です。
この朝ご飯兼お昼ご飯を食べていたら、別のトルコ人の友達からちょうどメッセージが来て、先程の出来事を伝えていたら、
ホテルの近くで乗ったなら、ホテルに防犯カメラがあるはずだから見せてもらったらいいかも!それか、降りたところのお店とかもあるかもよ!
と言ってくれ、ご飯を食べてエネルギーがついたのか、友達のアドバイスが聞いたのか、このまま泣き寝入りはしないもん!戦うもん!と謎の気合いが入り、とりあえず、タクシーを降りたところの目の前にあった薬局へ向かった。さっきまで大号泣していた自分とは別人のように絶対に犯人捕まえるぞ!という気持ちで薬局へ向かうも、はたまた英語が通じず、Google翻訳様に頼り、なんとか防犯カメラを見たいと伝えるも、違法になってしまうので警察に許可なしには見せられないとのこと。
しかし、必死さが伝わったのか、近くの交番を教えてくれて、すぐ近くだったので、その交番へ向かった。交番の目の前に立っていた警察官にまたもやGoogle翻訳で状況を伝えると、なんとか理解してくれたものの、ここは交番で、大きなところじゃないからもう少し大きな警察署へ行くように言われ、ちょうど通りすがったおじいさんが一緒に行くよ!と言ってくれ、もう少し大きな警察署へ一緒に向かった。
この後は③に続きます。③でラストです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?