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【2024年 7/11~7/14 シンガポール旅行記②】

東南アジアは朝から日差しが強かった。
気温は28℃ほどであったが、体感は30℃を優に超えている。ムチを打って散策に出かけた。


①アラブストリート

シンガポールといえば多国籍国家。主にマレー系・インド系・中華系・アラブ系で構成されており、街を歩いていても人種が混在していた。その中で、私が最も関わりのないアラブ系に興味を持ち、肌で体感した。
まずはスルタンモスク。生でモスクを観るのはもちろん初めて。礼拝がもう少しで始まるところだったので、ムスリムが沢山集まっていたのが印象的だ。どの角度から写真を撮っても様になる、そんなモスクだった。
近くの街並みも、アラベスク模様?の机が並べていたり、アラブ系のペイントがされている壁があったり。歩いているだけでも十分興味深いところであった。

しかし、とにかく暑い。アラブ系の人は慣れているのか、お店はほぼ全て露店。30℃を超える酷暑の中、みな元気そうに外でケバブを食べていた。

私は暑さにとことん弱いので、直ぐに撤退した。


②ホテルのプールで休憩

休憩も兼ねて、ホテルのプールに行った。ホテルのランクを下げずに旅行を楽しみたかったので、ザ・リッツ・カールトン・シンガポールに宿泊した。
地下にはプールがあり、日陰でジュースを飲みながらのんびり🍹またせっかくなので少し泳いだ。
確かに高かった。ただ、泊まるホテルのレベルが低いと、楽しいことも楽しくなくなってしまう。ピークエンドの法則と言ったところか。そのためホテルには妥協しなかった。

③マリーナベイサンズのスペクトラ

休憩して、チキンライスを食べたら夜になってしまった。前日観られなかったショーを観るために、マリーナベイサンズに向かった。ショーは20:00 21:00 22:00と1時間刻みに行われる。
20:00からの回は向こう岸から見ていて、それでも充分綺麗だったので行かなくていいかな〜なんて思っていた。しかし、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイのライトアップが見たかったこともあり、とりあえず向かったのであった。

結論、マリーナベイサンズ側から見なかったら、大損だった。音楽に合わせて水が吹き上がり、ライトで照らされた水が見るものを魅了した。
その臨場感は、対岸からは感じることが出来なかった。

④ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ

マリーナベイサンズのすぐ裏にガーデンズ・バイ・ザ・ベイはある。無料エリアでさえ十分楽しめる場所だ。昼に行っても夜に行っても、それはそれで違う様子を見る事ができるため面白い。ただ、やはり夜の方がライトアップされているので良い。


まとめ

シンガポールは、夜がオススメだ。現地の方も暑さを分かっているからか、夜の方が街中の活気があった。暑さに自信が無い方は、夜の行動をオススメしたい。そして、シンガポールに行かれた際は、スペクトラショーとガーデンズ・バイ・ザ・ベイはマストで行ってみて欲しい。

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