【2024年 12/27 ~ 2025年1/1 ベトナム旅行記③】
こんばんは!
仕事が忙しくて投稿サボってました😭
Microsoftの資格試験合格🔥
更に上位資格取って市場価値高められるよう頑張ります!
さておき、Day4になります。
Day3までも読んでいただけますと嬉しいです!
Day4は、ハロン湾!
言わずと知れた世界遺産ですね!
日本語ツアーに参加しまして、丸1日使ってハロン湾まで行ってきました。時系列に沿って書いていきます!
①ホテルからバスで移動
私が参加したツアーは大体7:30くらいにロッテホテル待ち合わせでした。キンマー通りにあるので、泊まられるホテルからも近いところが集合場所になると思います。
そこから下道と高速を使って3時間半くらいでした。ハノイ市内の渋滞が酷く、かなり時間がかかりました。船に乗り換えて、更に島々の近くまで向かいました。
前日はガールズバーでビールを大量に摂取していたため、とにかくバスがしんどかったです…笑
②クルーズ船で移動
私が参加したツアーでは、クルーズ船内で昼食でした。飲み物はプラス有料で、ビール、ワイン、ソフトドリンクなど種類豊富でした。料理は、揚げ春巻きや野菜炒め、ベトナム風?唐揚げなど、好き嫌いしない食べ物ばかりでした!美味しかったですが、量がとにかく多かったです。。
気がつくともう島々がすぐ目の前に。写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり霞んでいました。霧なのか大気汚染なのかは分からないですが、よく写真で見る、晴れた日のものを想像していたので、かなり残念でした。。
進んでいくと、面白いものを見つけました。
鶏、だそうです🐔
確かによく似ています笑
③ボート
このあとは、さらに奥に行き、スタッフの方が漕ぐボートに乗るか自分たちで漕ぐかを選べました。流石に寒かったので転覆するリスクを考慮して、ボートに乗りました。
スタッフの方が、ベトナムの民謡のような歌を唄いたがら漕いでくれたので、身も心もベトナムを感じることが出来ました🇻🇳
次にお見せする写真は、この日のハイライトです。
このベトナム旅行で最も心に残ったシーンの1つです。
それは・・・
この岩です。
普通の岩じゃん!と思うかもしれません。私もそう思いました。でも、底に穴が空いていますね。それでも倒れずにいます。
これは、ベトナム人を表しているとのこと。
ベトナムはフランス、日本、アメリカと何度も侵略を許してきました。しかしその度に抵抗し、今日はベトナムという国家が成立しています。
何度攻撃されても決して倒れないベトナム人と、いくつ穴が空いても決して崩れないこの岩を同一視するのは、考えとして自然であるに違いありません。
この岩は紙幣にも描かれています。それほどベトナムの方にとっては重要な岩なのです。
この岩が永遠に崩れないことを、祈りたいです。
もし崩れそうな時は、なんとしても寄付すると思います。
④鍾乳洞
鍾乳洞までありました。光で照らされた鍾乳洞はグロテスクではありますが、自然の造形美を感じられてそれもまた良かったです。
私は江ノ島の鍾乳洞しか行ったことがないので、このスケールにはかなり感動してしまいました。
⑤最後はハノイ市内でブンチャー
ハロン湾ツアーも終わり、ハノイ市内に戻りました。時間は18:00過ぎ、ちょうどよくお腹が空いてきたころで、ブンチャーを食べました。
ブンチャーとは、ベトナム風のつけ麺。
細い麺を、甘酸っぱいつけ汁にくぐらせて食べます。他にも焼き鳥や揚げ春巻きをつけ汁に付けて食べます。
正直、好き嫌いは別れる料理かなと思います。日本で食べる東南アジア料理よりも、酸味が強くて、苦手な方にはおすすめはしないでおきます。。
ブンチャーを食べたあとは、解散になりました。
ツアーのスタッフは、参加者が全員タクシーに乗ったことを確認していました。本当に優しいスタッフさんでした!日本語もとても上手でした✨
まとめ
上で述べたように、穴の空いた岩は決して忘れることはないでしょう。
スタッフの方がベトナム人の強さの象徴と言われた時の声や表情は、誇りに満ちていました。
私たち日本人は、どちらかと言えば侵略する側でした。中国や韓国に対して、教育してやった・インフラを作ってやった、なんて言い方をする人がたまにいますが、それは都合の良い解釈です。もし自分たちが侵略される側だったらどうしていたのか、彼らには考えられるのでしょうか。
私でも、正直その場合の想像は出来ませんでした。侵略される側の立場に立ってみようとはしましたが、所詮は机上の空論になってしまっていました。しかしながら、この岩を見て、そしてスタッフの方の言葉を聞いて、少しだけですが想像できるようになりました。
それほど大きな学びを得たツアーでした。
ちなみに、私が参加したハロン湾ツアーは、昼食夕食付きで約1万円でした。
2日前に予約してギリギリ最後の1枠くらいでしたので、行かれる方は早めに予約をしておいた方が良いと思います!
そして、是非あの岩を見てほしいです。
見る前と見た後とでは、考え方が180°変わりますから。