アドリブに任せて
毎日撮り始めてまた思ったこと。
あらかじめやりたいこととか話す内容をしっかり考えてやっていると、
少し緊張して何か変な感じになる。
何か、あらかじめ考えたことをこなすだけ、のような。
機械のような。
これ俺が演じなくても良くない的なね
でも今日撮る直前まであんまり
何しようか何話そうか考えてなくて、
何となくサイコパス診断というテーマだけ決めて撮り始めてみた。
問題とか答えもなんとなくだけ考えておいて。
んで、話し始めてそっから作っていこうってやってみたら
意外と楽しかった。
正直、練りに練った問題や解答ではないし、スベってると感じることもあるかと思うけど、
感覚的にはすごくしっくりきた。
アドリブこそ、自分であることの意味があるんじゃないかと感じた。
その時その場で道を作っていく感じが良かった。
事前にしっかり考えておくと、その進む道はハッキリ見えてるんだけど
その道を辿っていくだけ、という感覚に陥るような気がした。
それを今日アドリブ的に撮ってみて思った。
決めすぎない、っていうことが意外と大事なのかもって思った。
もちろんグダグダの適当な動画になっては視聴者の方に失礼だしプロとしてダメだと思うので、
骨組みだけは決めておいて。
そこは少し不安なので。
あとこれは別で、問題も解答もガッチガチに笑いで固めると少し普遍性から遠ざかるような気がして、
あと何かしんどいなって気もしたからとりあえずあの辺に置いといた。
一見味のしないようなものなんだけど、だからこそ好き嫌いはあまり選ばないんじゃないかなというところで。
味の濃いものより、そういうものの方が意外と長く残ったりするんじゃないかなと最近の自分の思いもあり。
すいません何言ってるかわかんないと思うんですけど。
そんな気がしてます、という話でした。