感想:雪華と明星 序/蜜月カプリチオ
雪華と明星
作品URL: https://x.com/gkgnsh/status/1841475347604484130
通販URL:完成版を来年5月ネクオペで発行予定のため、今回は通販なしとのこと。
カプ要素:なし。
奇械帝都/小林くのきさん
準備号ということで拝読していても感じるボリューム!
完成された画面やしっかりとした線の説得力が非常に満足度とクオリティの高いページを作り出されています……。
くのきさんの漫画、非常に憧れていて、ぱきっとしているベタもですがすべてのコマに無駄がない……!
シラユキという「忍」から見た世界は一番目線が第三者、というか内情を知っている外野という感じがして独特です。絶対に本人からは語られないだろう事情が様々垣間見えて、蠢く感情(タルラの怒りなど)を肌感で「殺気」だと感じることの恐ろしさも冷静に読み取れる。
シラユキ視点からみると、龍門の各位がどういった状況だったのかをある種俯瞰して見れるので、私たち(読者)とシラユキの視点が似ていたのが印象的でした。
完成、楽しみです!成長したチェンちゃんとの再会と、そしてシラユキが思うことはどうなるのか。くのきさんから描かれる影の世界がとても待ち遠しいです。
蜜月カプリチオ
作品URL: https://x.com/gkgnsh/status/1841473517810000095
通販URL:
こちらは再録集ということで再び萌えを紙面で味わえる喜びに満ち溢れて即座に購入させていただきました。巫フレ大好き。最近の固定カプです。殿堂入り。
教授も巫王もお互いをちゃんと性的に見ていることがカメラアングルからうかがえる、情欲と探求欲と、それぞれの感情がくみ取れるような教授の表情と、一切も変わらないようで確りと教授の一挙一動に心と体が動いている巫王の関係性が堪能でき、何回でも読み返せる喜びがありますね……。
オタク、大感謝。大感動。
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