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孤独を恐れず、孤高であれ。

11月は、風の時代に向かう最後の難関の月になりそうです。
(この内容は、僕自身の感覚と西洋占星術で星の流れを読み
導き出したものです)


11月1日のYouTubeでのLIVE配信で
解説したのでお時間がある方は是非ご覧になってみてください。

11月のポイントを解説します。

①11月20日に冥王星が山羊座⇨水瓶座に完全移動


これで本格的に地の時代⇨『風の時代』に移行する訳ですが、
風の時代とは簡単に言うと、
『個人が独立をして自由に生きていく時代』です。

今までの地の時代は、会社などの組織に属しながら生きる、いわゆる縦社会が主流でした。
その根本にあった価値観は「安心」と「安定」です。

しかし、皆さんも体感している通りに、
現在は、会社に勤めていても安心と安定が手に入るとは限らない状態にあります。

むしろ、
上からの指示や周りからの同調圧力に従わなくてはならない「しがらみ」によって窮屈さを感じ、
精神的な安心と安定からは程遠くなっているようにも思います。

そんな地の時代が極まったことで、
『個人の自由』というものが重視されるようになるのは自然の流れなのです。

ですので、
これからの風の時代においては
個人の自由が尊重される時代になっていくでしょう。

「多様化」なんていう言葉が頻繁に出てきたのも、
自由が求められている証拠だと思います。


しかし、
自由には必ず責任が伴います。

なので、
風の時代は、より個人の自由度は上がっていくでしょうが、
それに伴って、個人の責任は大きくなる
ように思います。

言葉を変えれば、

自分の選択に責任を負う覚悟がなければ
風の時代の波には乗れない。

とも言えます。

そのため我々は、
自分の選択に責任を負う覚悟を持たねばなりません。

そうなるには、
『責任を負うに値する選択をしなければならない』のです。


だからこそ、

自分が何としても実現したい理想に向かって
生きていく人が風の時代で活躍する

と僕は考えています。


②風の時代直前の最大の難関


理想に向かって生きていくには、
様々な「しがらみ」から自分を解放させる必要があります。

「しがらみ」とは、『抵抗感』のあるものです。

「抵抗感」のあるものから解放されることで
人は『自由』を得ます。

なので、
いかに「抵抗感」を解放させるかが
風の時代の波に乗るための重要なポイント
となります。


理想を実現するための人生を生きる上で
特にネックになる抵抗感は以下の2つだと思います。

・「生活していけるのだろうか?」という経済的面の抵抗感
・「あの人にどう思われるだろうか?」という人間関係の抵抗感

これら2つの抵抗感から解放されるのが
非常に重要です。

中でも
・「あの人にどう思われるだろうか?」という人間関係の抵抗感
が、
全ての抵抗感の根本的な原因となっているケースが多いです。


そこで風の時代直前に最後に取り組むべきことをお話しします。

それは、

一番理解をしてもらいたい人に
自分の胸の内を誠心誠意 素直に伝えること

です。


やりたいことがあるのなら、「これをやりたい」と伝える。
やめてほしいことがあるのなら、「やめてほしい」と伝える。
応援してほしいなら、「応援してほしい」と伝える。
見守っていてほしいなら、「見守っていてほしい」と伝える。

それは見せたくない姿かもしれないですが、
それも紛れもなく自分自身であり、
それこそが本当の自分なのです。

理解されないかもしれません。否定をされるかもしれません。
ですが、
その人の目が気になって自由に動けないのなら、
その人のしがらみから解放されなければならない
のです。

そこでもし、
相手に理解をされないのであれば、
その人とのこの先の関係性を見直す必要があるでしょう。

その人の存在がある限り、
あなたは理想に向かって生きていくことが出来ないのですから。

本当の愛があるのなら、
愛する人の力になるのは当然のことだと思います。

でもそれが出来ないのなら、
自分の元から解放させることが唯一出来る愛のカタチだとも思います。


自分の想いを誠心誠意伝えて、
理解されれば絆はもっと深まるでしょうし、
拒絶されれば、そこで分かることや見切りが付くこともあるでしょう。

本来の自分を生きていくには、
本来の自分を生きられる人間関係が必要です。

それを見極めるために、
相手の機嫌を伺うのではなく
自分の胸の内を伝える必要があるのです。


③どんな自分でも受け入れてくれる土台をつくる


人が最大限に力を発揮するには、安定した土台が必要です。

その土台は、
お金でも時間でもなく、『関係性』です。

「この人は私のことを理解してくれている」
たった一人でもその確信がある関係性が、
確固たる安定した人生の土台となるのです。

どんなに困窮した状況であっても、
「大丈夫!頑張って!応援しているよ!」と言ってくれる人がいたら、
どれだけ救われることでしょうか。


風の時代を生き抜くには、
たった一人でいいので、そういった関係性が必要なのです。

どんな自分をも受け入れてくれる絶対的な存在が。


人生は全力でぶつからなければ変えられないものです。

ですが、
自分が行うことに対して
どこかに「後ろめたさ」や「罪悪感」を持っていると、
自分の力は全力を注ぐことは出来ないのです。

だからこそ、
一番理解をしてほしい人に
誠心誠意 自分の素直な気持ちを伝える。


理想を生きるには、
孤独になることを恐れないでください。

むしろそれは、
孤独ではなく、孤高の生き方なのですから。


その覚悟が
風の時代の直前の最後の難関であり、
取り組むべき重要なポイントになります。


詳しくはYouTubeで話しているので
良かったらご覧になってみてください。

【11月】『身近な人の理解を得よ!』キセキの自己分析LIVE


参考になりましたら幸いです!


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