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最高の校正ツールはGoogleドキュメントなのかもな
文章を書くものとして、誤字脱字のチェックや "てにおは" のチェックは欠かせない。文章の構造がおかしくないかの確認も重要。
でも正直、めんどうではある。なので私は、ツールを使って簡易的にパパッと済ませてしまう。簡易的とはいっても、あきらかな日本語の崩壊を防ぐことができるし、所要時間もたった数秒なので手間にもならない。
そのツールとは、Google ドキュメントである。
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Googleドキュメントは、Googleが提供しているWordのようなツール。オンライン上で使用できるので、特別なアプリをインストールしたりする必要はない。
Googleドキュメントにはデフォルトで校閲チェック機能がついている。
文章を自動的に診断して、明らかにおかしい文章は赤いアンダーラインで示してくれて、正しい表現の候補を提案してくれる。
「おそらく表現として変であろう」というポイントは青いアンダーラインで指し示してくれる。
![](https://assets.st-note.com/img/1712220437790-nI4V3PdRwk.jpg?width=1200)
しかも精度がいい。日本語の複雑な表現もクリアして、 “てにおは” や言葉の重複、ですますの言い間違いなど、さまざまな間違いを訂正してくれる。
いまどきは AI ツールを用いて校正するようだけれど、別にすべての表現を正したいわけじゃない。崩した言い回しをしたかったりもするので、チェックしてくれるだけで十分なのだ。
さじ加減はこちらで。そういう意味でも、Googleドキュメントはちょうどいい。
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ちなみに、Googleドキュメントで文章は作らない。文章は普段、Appleのメモ帳アプリを使っている。アイデアを書き残しておくメモ的存在でありながら、そこから文章も作っていく。ひとつのツールで完結させたい僕のこだわりだ。
なのでGoogleドキュメントは、本当に校閲にしか使わない。
「校閲チェッカー」というドキュメントをひとつ作って、できあがった文章をそこにコピペで貼り付ける。チェックが完了し、修正が完了したら、再度全文をコピーして、それをnoteやWordPressに改めて貼り付けるのだ。
あとがき
かなり楽して校閲できるのでおすすめ。ぜひ真似してみてね。